みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

復興相の失言

まあ「あいつにあいさつをさせたのは誰だあっ!」ってところなんでしょうね。

大臣ともなれば各所であいさつはするんでしょうけど。

 

挨拶させちゃいけない人っているんですよね。

まあそれでも町内会役員とかのレベルなら許されるでしょうけど、国務大臣の発言としては駄目ですね。

 

結局、復興相と言うポジションがいかに軽視されているか…。

どうでもいいポストになってしまっているか…。

何か他のポストで使いようのない人に花を持たせる役目しかないのではないか…。

ひいては本気で復興のことを考えてくれてるのか。

辞める人を攻撃して終わりではなくて、そういうことが問題なような気はしますね。

 

 

拝啓グッバイさようなら

DAOKOの新曲です(本日配信)。

 

DAOKO ‐ 拝啓グッバイさようなら

(公式動画)


DAOKO『拝啓グッバイさようなら』MUSIC VIDEO

 

 

YUKICharaを足して二で割ったような感じですね。ポップスターにのし上がれるか。

ちなみにMV冒頭、白塗りメイク前のほうが黄色人種系の女性に特有の美があって良いような気がする。

 

 

オデッセリア戦闘曲(VOCALOID)

まさか「神聖紀オデッセリア」ネタでYoutube動画作ってる人がいるとは思わなかったので意外だった。曲はオリジナルのボーカロイド(電子音声)で後半イマイチな気もしますが(失礼)、絵が良いですね。

 

前回記事

神聖紀オデッセリア その3 - みちのく砂丘Ⅱ

 

 


輪廻神闘オデッセイ【ボーカロイドゲーム曲(神聖紀オデッセリア)】  Shinseiki Odysselya Battle1 VOCALOID REMIX

 

 

画像の女性2人のうち、右側はストーリー上の超・重要人物です。

 

良いキャラしてるので、幸せになってほしかったけど…。

(ちなみに、エンディング後10分経過で見られるおまけ画像だと、少女は少女でもアメコミ風の強そうな外見になっていましたが、不評だった?ようで、続編では上の画像のような黒髪少女が公式設定になったようです)

 

 

正気の社会

古書ですが安かった(1000円以下)。

よくわからないなりに読んでみました。

 

正気の社会 (1958年) (社会思想選書)

正気の社会 (1958年) (社会思想選書)

 

 

フロムの言いたいことは全部は把握できていませんが、要はこう…、1950年代のアメリカを題材に、家族がいて、広い家があって、仕事に打ちこんでお金を稼ぎ、余暇には社交を頑張ったり娯楽に勤しんでストレス解消したり…的な、それが「幸せ」であると、何故みんな画一的に信じ込んでいるのか?

それが「幸せ」だと誰が決めた?宗教なき時代になったのに、かえって一種の「幸せ」信仰に操られていないか?

政治に関するニュースは何でもすぐに入ってくる世の中になったけど、みんな自分の「幸せ」のために精一杯で政治的なこととか自分の生き方とかを熱心に考えることがなくなってないか?

むしろ政治的なことにコミットしようとしたり、人の生き方を深く考えたりするような人間が「正気じゃない」(普通ではない)ということで疎外される結果になってないか?

 

…っていうことかなと(たぶんけっこう外してると思うんで、本気でフロムの思想を勉強したい方は実際に読むか解説書あたっていただければ)。

 

まあ、身につまされる部分はあるけど。

たしかに日々稼いだり雑務をこなしてて、政治なんて遠い世界の話に見えますからね。

 

 

神聖紀オデッセリア その3

前回記事書いて間もないですが、クリアしました。

 

神聖紀オデッセリア

神聖紀オデッセリア

 

 

前回記事

神聖紀オデッセリア その2 - みちのく砂丘Ⅱ

 

 

最後までコメット(レベル4)が有効でしたね…。

実は一か所、ストーリー上絶対に主人公たちが負けることになっているらしいイベントがあったのですが、その敵にも攻撃力低下魔法が効いてしまったため、最初は知らなくてずっと攻撃し続けてました。累積で20万ダメージくらいは与えたかな…。一方的に攻撃し続けても倒れないので攻略サイト見たら負けイベントだったという。

 

その辺の雑さとバグの多さ、エンカウントの多さはともかく、ストーリー自体は最後まで見たいと思わせるものがあって面白かった。

システム的にも良いところないわけではなくて、戦闘のサクサク加減とか、敵のレベルのほうが低いとほぼ100%逃げられる仕様とか(スムーズに探索するためには適度にレベル上げすればいいわけですね)、なかなか良かった。

あと、街にもダンジョンにも隠し通路が多いのはゲーマー心をくすぐりますね。何かありそうだなと思ってぶつかってみるとけっこう通れる。その先に便利なアイテムがあったりして、丁寧に作ってあるなと思いました。

 

キャラ同士の会話も90年代ラノベ風なところもあり、万人向けではないけど、個人的には気に入りました。

ユング心理学的に各地の神話を統一的に把握しようとする試みがあったりして(難解ながら)野心作ですし、今の映像技術でリメイクしたら良い感じに壮大なゲームになると思うんだけど…、無理かな。