真・三國無双7も中古で購入してたので、今日ようやく遊び始めてみました。
「猛将伝」版が既に出ているので、だいぶ安値でした。
遊んでみた感じ、まあ、いつも通り安定の楽しさではあるんですが、今のところまだ6のEmpiresほどではないかなあという感じですね。
仕掛けや策略が増えた分、初代「戦国無双」のような実質ミッション式になっています。この関所を突破せよとか、あの武将を倒せとか、そういう細かい命令が逐次飛んでくる感じで。
仕掛けや演出は本当に凝ってますが、ただ自由に動けるかと言うと…。何かダイナミックな乱戦を楽しめるというよりは。文字通りのRPG的な、自分が登場人物(主役または脇役)となって戦場で役割を果たすという感じですね。展開は一本道。
でも、各ステージは構成ももちろん、グラフィックも6とは比べ物にならないくらい良くなってます。特に城や建物などは壮麗になっています。
魏の章だけ今進めてますが、虎牢関で貂蝉を倒したらいけないのを知らなくて大変でした(貂蝉を倒すと呂布が激怒してどこまでも追いかけてくる)。
何とか弩砲のところまで戻って射撃で倒しました。本当はそういう使い方を想定した弩砲じゃないでしょうけどね。
ただ王異だけは好きじゃないなあ…。
三國無双の女性キャラ、あざといなあと思いつつ全体的には好きなのですよ。まあ現実にはあんな元気いっぱいで戦場に出てくる女性なんていなかったでしょうけど、そこはファンタジーということで。
王異だけ、動機が「復讐」ですよね。馬超に父親を討たれたのでその復讐。その辺が「無双」の世界観とは合わない気がする(他のキャラはゲームなんだから難しい理屈付けは要らないとばかりに戦場に出てきますよね)。現代人にはあまりいない信念を持ったキャラだからかなあ…。
まあ、チャラい李典とか、ギャルな鮑三娘もどうかと思いますけど(古代中国であんな口の利き方だったら即座に斬られそうですね)。
とりあえず魏だけでもかなり長い。遊び終えるのは相当先になりそうです。