みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

2018-01-27から1日間の記事一覧

殺意は必ず三度ある

物騒なタイトルですが内容としてはドタバタ喜劇のような感じです、東川篤哉『殺意は必ず三度ある』。 僕が持っていたのは10年位前の初期バージョンの表紙のやつですね。下のとは違う。『謎解きはディナーの後で』とかで同氏がヒットする前の表紙は地味なので…

赤い月、廃駅の上に

有栖川有栖の『赤い月、廃駅の上に』。 一流の推理小説作家ですが、今回は幻想・怪奇小説の短編集です。 赤い月、廃駅の上に (角川文庫) 作者: 有栖川有栖 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日: 2012/09/25 メディア: 文庫 この商…