みちのく砂丘Ⅱ

仕事とあまり関係ないことについて書きます。

小説・ミステリ

妖奇切断譜

これは大学時代に仙台のジュンク堂(当時はE‐Beansの6階~7階にありましたね)でノベルス版を見かけて読もうかなと思ったけど手が出ないままで本屋から消えていた貫井徳郎の推理小説『妖奇切断譜』。 古本屋で文庫版を見かけたので買ってみました。 明治維…

モロッコ水晶の謎

有栖川有栖の国名シリーズ第8弾『モロッコ水晶の謎』。 発売当時に一度読みましたが再読。 モロッコ水晶の謎 (講談社文庫) 作者: 有栖川有栖 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2008/03/14 メディア: 文庫 クリック: 5回 この商品を含むブログ (37件) を見る…

スウェーデン館の謎

有栖川有栖の国名シリーズ第2弾『スウェーデン館の謎』。 これも再読です。 国名シリーズは短編も多いのですがこれは長編です。 雪の密室、犯人の足跡だけが足りないという王道推理。 スウェーデン館の謎 (講談社ノベルス) 作者: 有栖川有栖 出版社/メーカ…

ふたたび赤い悪夢

法月綸太郎の初期三部作の最終作『ふたたび赤い悪夢』、だいぶ積んでましたが、ようやく読み切りました。 初期三部作というのは『雪密室』『頼子のために』『ふたたび赤い悪夢』です。 ふたたび赤い悪夢 (講談社文庫) 作者: 法月綸太郎 出版社/メーカー: 講…

スイス時計の謎

有栖川有栖の国名シリーズ第7弾、『スイス時計の謎』。 文庫本を中古で購入して再読してみました。 ノベルス版は2003年なので、ちょうど社会人になりかけくらいの時に読んだようなおぼろげな記憶が。 スイス時計の謎 (講談社文庫) 作者: 有栖川有栖 出版社/…

あぶない叔父さん

タイトルどおりとは恐れ入った、な一作。 探偵役の人格レベルがほぼゼロという点で同著者の「神様ゲーム」にも似た雰囲気のある推理短編集です。 あぶない叔父さん (新潮文庫) 作者: 麻耶雄嵩 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2018/02/28 メディア: 文庫 こ…

英国庭園の謎

有栖川有栖の国名シリーズ4作目の短編集『英国庭園の謎』、久々に再読しました。 英国庭園の謎 (講談社文庫) 作者: 有栖川有栖 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2000/06/15 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 6回 この商品を含むブログ (31件) を見る で…

木製の王子

麻耶雄嵩の2000年の作品、『木製の王子』。 これも大学時代にジュンク堂で見かけながら買わずじまいだった小説でした。 古本屋で見かけて購入(文庫版はなぜかAmazonだと高いですがノベルス版は安い)。 木製の王子 (講談社文庫) 作者: 麻耶雄嵩 出版社/メー…

六とん2

長期間積んでいたミステリ等々をどんどん読破しています。 『六枚のとんかつ』の続編、『六とん2』。 六とん〈2〉 (講談社ノベルス) 作者: 蘇部健一 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2005/10 メディア: 新書 クリック: 2回 この商品を含むブログ (54件) を…

真っ暗な夜明け

今じゃほとんど作品出してないですけど、エラリー・クイーン風のロジカルな推理が醍醐味の氷川透氏のデビュー作、第15回メフィスト賞受賞作の『真っ暗な夜明け』です。 2000年3月発売の作品。 真っ暗な夜明け (講談社ノベルス) 作者: 氷川透 出版社/メーカー…

金雀枝荘の殺人

久々に推理小説を読んでみました。 大学時代だったか社会人初期だったかは忘れましたがそれ以来の再読。 金雀枝荘の殺人 (中公文庫) 作者: 今邑彩 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2013/10/23 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 古式…

カササギ殺人事件

あけましておめでとうございます。 年末はこれ読んでました。書店に「ミステリ4冠」という大々的な触れ込みで平積みされていた、アンソニー・ホロヴィッツの『カササギ殺人事件』。 上下巻です。 感想としては、4冠と言うだけはある。 ネタバレは絶対見な…

鉄鼠の檻(コミック版)

kindleでコミック版を一気読みしました。 ちょうど最近全5巻が完結したらしいので丁度良かった。 鉄鼠の檻(1) (KCデラックス) 作者: 志水アキ,京極夏彦 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/08/17 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 志水ア…

鉄鼠の檻 再読了

前回(2016年)の記事で読むべきとか言いながらめっちゃ積んでました、京極夏彦『鉄鼠の檻』。 文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫) 作者: 京極夏彦 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2001/09/06 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 84回 この商品を含むブログ (1…

オーデュボンの祈り

伊坂幸太郎氏の本は実は読んだことなかったのですが初めて読みました。 オーデュボンの祈り (新潮文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2003/11/28 メディア: 文庫 購入: 21人 クリック: 154回 この商品を含むブログ (836件) を見る ミス…

果つる底なき

オリジナルは1998年、「半沢直樹」シリーズの池井戸潤先生のデビュー作です。 主人公は銀行員で支店の中堅どころ。不審な死を遂げた同僚の謎を追う、という物語です。 文庫版のカバーデザインが秀逸だと思います。 果つる底なき (講談社文庫) 作者: 池井戸潤…

ロシア紅茶の謎

原点回帰ということで読んでみました、有栖川有栖の国名シリーズ第1弾、『ロシア紅茶の謎』。 名探偵役の火村英生とワトソン役の有栖川有栖が活躍する短編集です。 ロシア紅茶の謎 〈国名シリーズ〉 (講談社文庫) 作者: 有栖川有栖 出版社/メーカー: 講談社…

インド倶楽部の謎

有栖川有栖の国名シリーズ最新作『インド倶楽部の謎』、読みました。 国名シリーズは短編集のことが多いのですが、これは1冊1作の長編作品です。 インド倶楽部の謎 (講談社ノベルス) 作者: 有栖川有栖 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/09/07 メディ…

俺たちバブル入行組

有名なドラマ「半沢直樹」 の原作シリーズ第1作です。 実は読んだことなく、ドラマも最終回しか見てなかったので今回読んでみました。 オレたちバブル入行組 (文春文庫) 作者: 池井戸 潤 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2007/12/06 メディア: 文庫 購入…

法月綸太郎の冒険

これも最近読みました、法月綸太郎『法月綸太郎の冒険』。 法月綸太郎の冒険 (講談社文庫) 作者: 法月綸太郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/11/13 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 90年代前半の小説だけあって、さすがに今読むと古さ…

碆霊の如き祀るもの

お、刀城言耶シリーズの最新作、と思って最近購入して読んでました、『碆霊の如き祀るもの』(はえだまのごときまつるもの)。 もう表紙からして怖いですけどね。ホラー本格推理。 碆霊の如き祀るもの (ミステリー・リーグ) 作者: 三津田信三 出版社/メーカ…

46番目の密室

大学時代くらいに一度読んでいましたが、大体この人が犯人とかいう以外は忘れていたので、新装版を再読してみました、有栖川有栖の火村英生シリーズ最初の作品『46番目の密室』。 新装版 46番目の密室 (講談社文庫) 作者: 有栖川有栖 出版社/メーカー: 講談…

天帝のあまかける墓姫

天帝シリーズ第5作、『天帝のあまかける墓姫』。 読みましたけど、まあ…ファンなら、ですね。 正直、船と飛行機に舞台が変わっただけで、前作『天帝のみぎわなる鳳翔』とやってることは変わらないような。 天帝のあまかける墓姫 作者: 古野まほろ 出版社/メ…

卒業 雪月花殺人ゲーム

長らく積んであったので読んでみました、東野圭吾『卒業 雪月花殺人ゲーム』。初期の作品です。 卒業 (講談社文庫) 作者: 東野圭吾 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1989/05/08 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 110回 この商品を含むブログ (196件) を…

聖アウスラ修道院の惨劇

ノベルス版の表紙はもうちょっとカッコいいです。 90年代の本格推理小説「聖アウスラ修道院の惨劇」。 昭和40年代後半、野尻湖畔にある修道院で起きる連続殺人事件の謎を、名探偵、二階堂蘭子が追います。 聖アウスラ修道院の惨劇 (講談社文庫) 作者: 二階…

殺意は必ず三度ある

物騒なタイトルですが内容としてはドタバタ喜劇のような感じです、東川篤哉『殺意は必ず三度ある』。 僕が持っていたのは10年位前の初期バージョンの表紙のやつですね。下のとは違う。『謎解きはディナーの後で』とかで同氏がヒットする前の表紙は地味なので…

赤い月、廃駅の上に

有栖川有栖の『赤い月、廃駅の上に』。 一流の推理小説作家ですが、今回は幻想・怪奇小説の短編集です。 赤い月、廃駅の上に (角川文庫) 作者: 有栖川有栖 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日: 2012/09/25 メディア: 文庫 この商…

密室殺人ゲーム2.0

かなり前に買って読んだんですが、あまり印象に残っていなかった歌野正午の『密室殺人ゲーム2.0』。 余計な経緯や動機なんていらない、面白い密室ネタができればそれでいいという推理小説マニア精神を体現したようなまさにゲームですね。非倫理きわまりない…

天帝のみぎわなる鳳翔

正月休みで暇だったので読んでみました、古野まほろの天帝シリーズ4作目、『天帝のみぎわなる鳳翔』。幻冬舎移籍前の旧シリーズ(現在のシリーズ・新装版とは設定が一部異なる)では最終となる作品ですね。 天帝のみぎわなる鳳翔 (講談社ノベルス) 作者: 古…

屍人荘の殺人

デビュー作にして既にいろいろなところの賞で1位をとったミステリということで、本屋で平積みされていたので購入。 読んでみました、『屍人荘の殺人』。 屍人荘の殺人 作者: 今村昌弘 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2017/10/12 メディア: Kindle版 …