「怪獣」ではなく「貝獣」ですね。
主人公である火の勇者(異世界から来た少年)が、水・大地・大気の属性をもった貝殻の勇者たちと一緒に世界を救う旅に出るという物語です。
ファミコンの元祖『貝獣物語』はゲームバランスがきつすぎてイマイチだったようですが、このゲームは若干難しめながら良いバランスで、名作と言われてます。
自分も中学生時代にクリア直前くらいまで行ったんですけどね…。
最後のダンジョンに正面から入ることしか思いつかなかったのでそこで詰みました。
右からも左からも入れるし、正面から入るだけでは駄目なことを知ったのは社会人になってから。当時攻略本見てもラストだから書いてないんですよね。もう一回遊びたいなあ。
ちなみにパーティは貝殻の勇者以外からも選べます。組み合わせが豊富なので自分好みの編成ができる。
自分は、キララ(氷使いの姫)、ガロウ(格闘家の狼)、クピクピ(大気の貝の勇者)の組み合わせでいつも冒険してたかな…。
ちなみに『大貝獣物語』と言えばバイオベースなわけです。トラウマもののダンジョンとして名高いですね。
でも自分としてはズガボルのほうが印象に残ってます。
何か一歩歩くごとにえらく強くて見た目もまがまがしい敵(ズガボル)に必ずエンカウントするゾーンがあって、そこが一番怖かったですね。