みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

福岡の予備校生の事件

何か加害者が被害者に好意を抱いてて、それが駄目で犯行に及んだってことみたいですね(報道されている警察発表を聴く限りは)。

凶器用意してたってことは、駄目なのは分かりきってたのかな。計画的と言われても仕方ないでしょうね。

 

加害者は恋愛相談できる友達とか先輩とかいなかったんですかね…。

何か辛いことがあっても友達や先輩と話してると笑いのネタにできる部分はありますよね。いろんなストレスとかフラストレーションに打ち勝って自制するのは一人でできることではないので。

 

ネットには「死刑にしろ」みたいな論調もあるけど、どうなんだろうか。

まあカーッとなる瞬間あるのわかりますけどね。けっこう自分も口下手(当時)な割には思い込み強いタイプだったので。そこまで周りに馴染んでなくて、勉強以外大した取り柄がなかったのも同じ。

でも幸いにして何か愚痴を言ったり相談したりできる友達も先輩もいましたのでね、おかげでいろいろ嫌なことやストレスもあったけど、思春期に大きな問題は起こしてこなかった。

 

教育云々というよりもそういう…、生きてく上での自分の理解者・味方を作っていくスキルというか…、そういうの足りなかった少年なのかなと。