久々に読みました、「金田一少年の事件簿」のFile8「首吊り学園殺人事件」。
電子書籍はやっぱり便利ですね。場所とらないのが素晴らしい。
当時(中学生~高校生くらいの時期)読んだときはそんなに印象には残りませんでしたが、あれから沢山の推理小説を読んで、いま改めて読み返してみると、かなり完成度高いエピソードですね。
ネット書評で「推理としての完成度は全シリーズでも屈指の作品」とありましたけど、さもありなん。
こういう推理漫画は(あくまで非現実だからいいのですが)犯人が裏ヒーローみたいなところありますけど、この作品でも、多くの人は犯人の頭脳と度胸に見惚れると思います。