みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

少年漫画で冷めてしまう演出

この記事は「少年漫画あるある」的なのですが、けっこう面白かった。雑談ニュースですが。

「天才」と「巨乳」キャラがたくさんいる… 少年漫画で冷めてしまう演出 | ニコニコニュース

 

そうですねー…、自分の場合はやっぱあれです、スポーツ・バトル漫画とかで、序盤のライバルが後で出てくるライバルの噛ませ犬になってて、大量点差で負けてたりする演出ですかね。

あれは冷めるというか何かキャラを使い捨てにしてる感じがする。

主人公(達)と激闘したはずなのに、あっさり負けるなんて…。というやつですね。

ということは実力差は普通じゃ埋まらないレベルのはずなんですが、なぜかギリギリで勝って、その時の相手がまた次の相手の噛ませ犬になって…っていうね。

 

正直、フリーザ(改)とコルド大王をトランクスがバサッと切り倒しちゃったところは残念だったなあ…。

トランクスとそれと戦っている人造人間の強さを演出づけるためなんだろうけど、「ドラゴンボールはあそこで終わるべきだった」と言われるナメック星編(たしかに全盛期でしたね。後世に残るような名言も大体あの辺だし)のラスボスがあっさり…ではちょっと扱いが粗雑すぎる気がする。

その上、その人造人間たちも割と早期に噛ませ犬化しますからね。あの辺から人気落ちて行ったよなあと思う。

 

ドラゴンボール―完全版 (23) (ジャンプ・コミックス)

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その意味では「はじめの一歩」(当時は面白かった)の ヴォルグ 対 千堂 とかは良かった。どっちも主人公と互角に戦ったことある人ですが、きっちり良い勝負してましたからね。

 

はじめの一歩(23) (講談社コミックス)

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