みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

人工知能って

人工知能が普及するといろいろな職業は不要になるって言うけど、そうは思わないですけどね。

いま最新鋭の人工知能ってありましたけど、差別語とか覚えまくってしまって大変だったみたいだし。

 

まあ人工知能でもできるようなシンプルワークはともかくとして、何かこう人の心や人生のような理屈に合わないものを扱うような職業とか(文系ですね)、あとは理系も、探求心とか不思議を解明しようとする気持ちがなければ先に進まないでしょうから。

この先100年くらいは完全なAIは無理だと思うけどなあ。

 

人工知能がリアルな人格を表現できるレベルに発達すれば、それこそ安倍公房の「第四間氷期」みたいな話ですが、この世にいない人間をAIで再現して会話もできるようになるかもしれないですね。

そうすると「人」って何だろうというところまで行くかもしれない。