みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

神聖紀オデッセリア

実はスーパーファミコン本体を買ってしまいました。

文字通りの衝動買いですけどね。

SFCスーファミ)本体がフルセットで6000円ってのを見て(普通はケーブルとか欠品してるんですが今日偶々行った店で完品があった)、これは買うしかないなと。

前々からSFCのマイナーゲームをもう一度遊んでみたいなと思っていたところだったのですが、メジャーならともかくマイナーゲームなんて、復刻なんて待っていても絶対実現しないですからね。

エミュレータ(ROMデータをダウンロードして遊べる。基本グレーと言うか、自分でROM持ってないならブラック)の誘惑にかられたこともあったのですが、まあ違法ですからね。そりゃできないなと。

レトロフリークのような互換機も考えたのですが、けっこう高い上に動作するかよくわからないので、まあセーブ電池の寿命の心配はあるけどその時は電池交換サービスやってる業者もいるし、ということで正規品にしました。

 

これは、ちゃんと購入したぞ(エミュじゃないぞ)という証拠写真

 

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遊んでみたかったソフトも何本か買ってきました。

その一つがこれ、『神聖紀オデッセリア』。

 

神聖紀オデッセリア

神聖紀オデッセリア

 

 

数多くのク〇ゲーを生み出した会社として名高いビック東海ですが、このソフトに関しては(マニアックな意味で)けっこう面白いということだったので、ずっと遊んでみたかったんですよね。

 

タイトルの通り神話を題材にしたRPGですが、各地の神話をごった煮にしていてなかなかカオスです。

あとこの時代では珍しい、女性の主人公です。あんまりそれを売りにしてないので知られてない感じではありますが。

 

時代は人類の歴史より10万年前から始まります。けっこうエグいところのあるストーリーです。人間は一応いますが、10万年前はまだ猿と大差ない扱いです(ここら辺、今のゲームだと表現規制がかかりそうな)。

その人間族を遠目に見つつ地上を支配していた龍人族がとある理由で滅び、人間の歴史が始まると。それで今紀元前1300年の北欧(人類の起源は北欧にあるとするゲームって珍しいですね)に飛んだところまで話が進みました。

次に目指すのはカナーンの地。北欧神話的な世界から聖書的な展開なので本当にごった煮です。

 

セーブが消えないうちに何とかクリアしたいですね。

ここら辺のSFCゲームをクリアしたら、今度こそペルソナ5を買おうかなと(いつになるのか)。