週末の出張、これ読みながらでした。
赤川次郎『沈める鐘の殺人』。
元々1983年の作品ですが、2015年に復刻されてるようです。
武蔵野の辺境にある女学園を舞台にしたサスペンス。
根幹部分は今読んでもあまり古びた感じがしないのはすごいですね。
さすがにメールもLINEもなくて喫茶店の「赤電話」で連絡取り合ってるところとかは時代を感じますけどね。
当時はたしか固定電話のみで、番号表示もないし着信拒否機能もない。だから、かかってきたら誰のかわからなくても電話取る感じだったような。
DS版も安かったら買ってみようかな…。