みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

ペルソナ5 感想2(ネタバレあり)

引き続きネタバレありの感想です。

 

前回記事

ペルソナ5 感想1(ネタバレあり) - みちのく砂丘Ⅱ

 

 

今回は、物語のテーマとなっていた「七つの大罪」あるいは「九つの大罪」について。

鋼の錬金術師」をかなり強く意識してたような気がしますね。

最近は「七つの大罪」って漫画&アニメもあるようですが、獅童が跨ってる魔獣が、鋼の錬金術師のエンヴィー(正体)にそっくりだったので、ああやっぱりハガレン意識してるのかなと。エンヴィーはクセルクセス人で構成された魔獣でしたが、それが日本人に置き換わった感じですね。

 

2つ増やして「九つの大罪」というのはネットのネタですが説得力はあると思います。このオープニング動画の1:04あたりに出るラテン語の表示、たしかに9つありますからね。

 

(公式動画)


ペルソナ5 オープニングアニメーション

 

 

luxuria(色欲) アスモデウス

irritum(虚飾) アザゼル

gula(暴食) バエル(ベルゼブブ)

ira(憤怒)  〇〇の〇(元ネタではルシファー)

avaritia(強欲) マンモン

invidia(嫉妬) レヴィアタン

superbia(傲慢) サマエル(サタン)

acedia(怠惰) 〇〇(元ネタではベルフェゴール)

 

 

これで8つ。

ベルゼブブやサタン、ベルフェゴールはペルソナとして登場するので、ボスのほうには別称を用いたりしていますね。

班目の「虚飾」は七つの大罪には入らないので、これがややこしいポイントかなと思います。

双葉の「憤怒」は、クリア時トロフィーからして間違いないでしょう。

 

9つのうち残る一つの cavum は、たぶん「憂鬱」らしいです(これもネットのネタ)。

でも登場はしませんでしたね。

スピンオフ作品とか後日談で出るのだろうか…。

まあペルソナ3フェスのような後味悪すぎる後日談じゃなければいいかなと。