「スーパーマリオブラザーズ」前にファミコン人気をけん引したキラーソフトだったそうです。
自分が物心ついた時にはすでにゼビウスよりもスーパーマリオが流行っていたのであまり遊んだことはなかったですが。
このゲームの革新的だったところはスクロール(画面が動く)と世界観でしょうね。
スクロール自体は初めてではなかったかもしれないけど、単画面のゲームが多い中でこのスクロールは綺麗だった。
自機(ソルバルウ)が前に進んでいるように見えますが、実際には下の背景(BG)を上から下に向けて滑らせているんですよね。
それで上空を飛んでいる感じを表現するという。
これはその後のゲームでずっと使われる手法ですが。
こういう工夫のプロトタイプが見られるのがこの時期のゲームの面白さですね。