Jアラートで目が覚めて、テレビつけたら無音の緊急速報。
仙台はサイレンは鳴らなかったですけどねー。
でも「東北地方に着弾の可能性あり」とか言われると、やっぱり怖かったですね。
いや逃げても逃げようがないし(着弾まで30分程度かなと思ってたので)、東北と言えば仙台が一番標的になりそうだし、もしけっこう近くに着弾するなら、せいぜい死を覚悟して遺書(焼け残れば)を書くくらいの時間しかないよなあ…
とか、
万が一仙台に落ちたら、後は日本の他の地域の皆さん、リベンジ頼むわ…
とか、考えつつテレビ見てたら「上空通過」と出てほっとしました。
臆病と言われようが何しようが、やっぱり怖いですね。
寿命でフッと死ぬのは仕方ないけどミサイルで死にたくはないなあと。
よく考えたら遺書を紙に書いてもミサイル落ちたらそれまでだから、Gmailに送ってアカウントとパスワードも遠くの家族あてにでも送っておくほうが良いんですかね…。
でも、これで、いずれは日本も弾道ミサイルを持とうという議論になりそうな気がする。
非人道的な兵器であることは間違いないですが、大人数の軍隊も戦闘機も必要ないし、人を現地に直接送り込まなくて良い分だけ、効率的な兵器ですよね。
歴史的な経緯もあって「軍」思想、特に昭和陸軍的なものに対する抵抗感の強い国民性を考えると、個々人が直接手を汚さなくて済むミサイル防衛思想に行きそうな気はしますね。単なる予測ですが。