みちのく砂丘Ⅱ

仕事とあまり関係ないことについて書きます。

バドミントン事故で1300万円

【読売新聞の記事の抜粋】

バドミントンでダブルスを組んだ味方のラケットが目に当たって大けがをしたとして、東京都内の40歳代の女性がペアの女性に損害賠償を求めた訴訟で、東京高裁(八木一洋裁判長)は先月、ペアの女性の全責任を認めて約1300万円の支払いを命じる判決を言い渡した。スポーツ中の事故を巡ってチームメートに全ての責任があるとした司法判断は異例だ。

判決によると、事故は2014年12月、趣味のバドミントン教室の仲間ら4人が都内の体育館でプレーしている最中に起きた。ペアの女性が相手コートから飛んできたシャトルを打ち返そうとバックハンドでラケットを振ったところ、ネット際にいた原告の左目に当たった。

(以上抜粋)

 

なかなか難しい問題ですね…。

普通は起きない、というか6年間はバドミントンやってましたけど一度も見たことないタイプの事故ではあります。

 

ペアを組んでる味方の頭上にシャトルがあるってことは、そのシャトルは味方が打ち返すべきもので、その時にはペアのもう片方はむしろ離れてないといけないはずなんですよね。味方がコート左前なら自分はコート右後ろにいないといけない。

味方が打ち返したシャトルがもう一回返ってくることを想定して、それに備えるために対角線の位置に入るのです。サッカーで言えばスペースを埋める、ディフェンスですね。

 

だから、前衛のテリトリーに落下してくるシャトルを、後衛が打ちに行くってことは普通はないのです。

判断が微妙なときは、前衛が少しかがんで「お願いします!」って声掛けすることはありますけどね。後衛がぴょんと飛び出してきて打つような感じになる。

それでも後衛は前衛の人の間近ではラケット振らないですね。

 

前衛と後衛のそれぞれの熟練度(初心者か、上級者か)、あとスイングの速度ピークの部分で当たったのか振りぬいた後に当たったのか、お互いに声掛けしたのか、とかによっても判断分かれそうだなと思います。具体的な事件の内容見ないと何とも言えない難しい事例ですね。

 

もともとネット際ではプッシュの時にシャトルが目に当たる危険があるのですが、今までバドミントンで危険って言えばその程度でしたからね。1300万円の賠償となると、今後はバドミントンやるときにも保険が必要ですね。