仕事で遠出した帰りの中古ゲームショップ。
超が付くほど懐かしいファミコンソフトがあったのでつい買ってきてしまいました。
懐かしいと言いつつ微妙に幼少期のトラウマ的なもの(?)の一つですが。
「ゲゲゲの鬼太郎2 妖怪軍団の挑戦」。1987年のファミコンソフトです。
これは後で知ったんですけどク〇ゲーとして名高いのです。
その主原因は劣悪すぎるゲームバランス。敵が強い、固い、そのくせ経験値はきわめて少ない。
これ遊んだ小学校低学年の時はそんな情報は知らないので、一生懸命進めてみようとしたのです。
でも敵が強い。特に序盤から結構強いのが出てくるし、少し強いレベルの「てのめ」ですら歯が立たない。しかもパッケージには仲間たちがいるけど、基本、鬼太郎一人旅。しかも初期状態ではちゃんちゃんこも髪の毛針もない。
親に少しだけ進めてもらったのですが、やる気なくしてそのままどこかへ…というソフトでした。
しかし、敵が強い分、「妖怪って怖い」という畏れの念みたいなものも幼心にありまして。それでよく覚えてますね。
大人になった(というかおっさんになった)今、インターネット情報を見ながら開始。序盤で鍛えるのがコツらしい。
ちょっと鍛えてレベル2で髪の毛針を習得。
使ってみる。
頭を振りかぶって…。
避けられた。けっこう敵の回避率が高いので辛い。
敵の攻撃。今度は鬼太郎が避けます。
戦闘グラフィックや、ちょっと怖い雰囲気はしっかりできているゲームという評価もあるので、スーパーファミコンで言えば『デュアルオーブ』や『バズー!魔法世界』レベルの理不尽さに耐えられるレベルの根気のある方は是非。