2年くらい積んでましたが、ようやく再開しました(今さら)。
何か、ネット上のレビュー見る限りでは評判良くない『ドラゴンクエスト ユアストーリーズ』の映画に関連して堀井雄二氏がドラクエ12に言及?みたいな記事があったんですけど、たぶんある程度ドラクエとしての緊張感持って遊べるのは11がラストかな…という気持ちがあったためです。
前回記事
ドラゴンクエストⅪ その8(ネタバレあり) - みちのく砂丘Ⅱ
ドラクエワールドの総集編、という感がありますよね。
正直、ファミコン・スーパーファミコン時代のムーヴメントを巻き起こす力は残ってないけど、黄金時代の遺産をふんだんに使って最後の意地を見せた感がある。
クエストはストーリーの足手まといでしかないし(先に進むとこなしづらくなるものがあるのはストレス)、世界観は統一性がなくてあまり好きじゃない(特にナギムナー村のあたり。ドラクエ6の人魚イベント自体好きじゃないのにその焼き直しだし、あからさまな沖縄要素はドラクエには要らないと思う。3のように世界地図を連想させる冒険じゃないのに)。
でも、ゲームとしての出来はやっぱり良いですね。
レトロゲームを遊んできたからこそ実感できる部分も多い。
細かいことですが、ドラクエ9からの要素で、盾が単なる防御力アップ要素じゃなくて、けっこう敵の攻撃を弾けるのは爽快。特に痛恨の一撃を防いだ時は「やった!」という感じしますよね。
いま各地を回って最終決戦の準備中…。
ちなみに回復とセーブは大体いつも「導きの教会」でしてます。
序盤の、なんてことない教会ですが、ドラクエⅤでもネッドの宿屋とかひっそりした感じのところでセーブするのが好きだったので、何となくそうしてますね。