みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

エストポリス伝記 その3

久々のまともな休日は、一応日課の運動はしつつも積みゲーを片付けてます。

1年ぶりくらいに再開。

 

前回記事

エストポリス伝記 その2 - みちのく砂丘Ⅱ

 

エストポリス伝記

エストポリス伝記

 

 

とにかくエンカウントが多いです。

でも、ゲームバランスは当時としては簡単なほうかもしれない。

魔法使いキャラ2名がいずれもアブソーブ(MP吸収)の魔法を使えるので、MP切れを起こすことはあまりありません。MP回復アイテムも、高価ですが終盤で買えるところがあります。

序盤はポーション爆買いで、中盤以降は魔法キャラの回復魔法で、あまり補給に困ることなくダンジョンを延々と探索できます。

 

主人公含め武器キャラ2名は、ゲーム後半で船が使えるようになったら、38000ゴールドくらい持って、アレキア(冒険のスタート地点となる街)から西に行って、そこの大陸の南端にある街に行くといいです(敵に出会っても逃げられるようにスモークボールは必須)。

その街で、その時点では何段階か先の武器が手に入ります。これがあると、その後しばらく続く、かなり面倒くさい材料探しの旅が楽になります。

 

材料探しはきつかったですね…。

何かハイテクな研究所の所長みたいな人に材料を7つ揃えて来いと言われて、それで洞窟探索や人助けやどっかの王様のお使いや、何やかやをこなしてやっとの思いで指定通りの7つを揃えて研究所に行ったら「大変です!所長のお子さんが海賊にさらわれました!」…で、助けに行く羽目になると。

お使いに次ぐお使い、これぞ日本のファミコンスーパーファミコン時代のRPGという感じではあります。

 

潜水技術を持った船を作れるハイテク研究所が平然とある割には、王国だったり海賊だったりと大航海時代のような設定になっているあたりが、これも日本らしいごった煮風の世界観なRPGという感じではあります。

まあ1993年製ですからね。

ドラクエRPGとしての完成度はかなり良いほうだと思います。地味ですが。