みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

ウィザードリィ外伝Ⅲ 闇の聖典

ウィザードリィ』はドラクエやFFなどの「RPG」ジャンルの始祖と言われる作品です。

 

遊んだことはほとんどなかったんですが(以前に遊んだウィザードリィXTHは意味不明過ぎて序盤で挫折)、1990年のゲームボーイソフト、『ウィザードリィ外伝Ⅲ 闇の聖典』を中古で購入したので少し遊んでみました。

ゲームボーイだけあってそんなにマニアックな難しさではないはず…と思って遊び始めてみましたが、やっぱり難しいですね。

 

ウィザードリィ』自体は海外製のソフトですが、ゲームボーイの外伝シリーズは日本製で、やや低年齢層向けのアレンジがされているようです。

つまり敷居を低くする努力がされているということだったんですが…。

 

前の持ち主のキャラデータが残っていたのですが、キャラデータを全部削除すると初期化できるようです。

初期化してさっそく6人キャラを作成してダンジョンへ。

一人瞬殺されました。HP低い…。

復活させるお金もないので、もう一回キャラメイキングしてダンジョンへ。『ウィザードリィ』は基本地下のダンジョンを冒険するゲームですが、『外伝Ⅲ』は屋外マップも豊富にあります。

気分的に暗いところを延々歩くのは何となく苦手なので嬉しい。

 

冒険の基本は宿屋、もとい馬小屋。馬小屋で泊まるとMPだけ無料で回復するので、これを利用して節約生活。

レベルも上がってだいぶ安定してきました。

 

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寺院での戦闘。

なぜか温厚な職業であるはずのプリーストが襲い掛かってきています。攻撃魔法を連発してくるので集団に出会うと危険です(上の画面だと7体)。

ドラクエやFFと比べて回復手段が限られている(回数制限がシビアな上、回復量が少ない)ので、この戦闘は勝てても次の戦闘で同じくらいの集団に当たってしまうと詰みます。

ダンジョンをどこまで探索するかの見極めが難しく、勇気ある撤退も必要になってきます。

まあ、ぽっと出の冒険者がそんなに強いはずないだろと言われればそれまでですが。

 

グラフィックとか雰囲気はなかなか良い気もするので、もうちょい遊んでみます。