台風被害が増えるのは、いろいろ原因あると思いますがやっぱり温暖化もありそうな気はしますね。
気象庁のホームページ見てみたら、小・中学校の社会科で習った時のままですね。二酸化炭素、メタン…温室効果ガス。
小・中学校で温暖化問題を習った時の教師の説明では、石炭・石油(今よりも天然ガスの扱いは小さかったような?)などの火力発電は温室効果ガスを排出して温暖化を進め環境を破壊することになるし、21世紀中には資源が枯渇してしまうからやるべきではないということだったのです。
むしろ原子力発電がクリーンエネルギーとか言われてました。実際に資源を全然使わないで温室効果ガスも発しないで大量の発電が可能だと。
ただ、当時は既にチェルノブイリ原発事故が起きていましたので、留保付きではありましたけどね。
初心者でも分かる原子力発電のしくみ!メリットデメリットは? | 太陽光発電メリットデメリットnavi
ソーラーとか風力が良いというのが当時の授業の結論でした。
でも、今になってみると、ソーラーも、パネルの生産自体が温室効果ガスの発生を伴う上に、国土の狭い日本でやると、休眠している山林を切り拓いて設置することになったりして、それで土地の保水力等々が大幅に落ちて土砂崩れとかに繋がりやすくなりそうだし。
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風力は、秋田の海沿い(強風が吹きやすい?)のごっつい風力発電をみたことありますが、安全面と安定性の点でどうかというところはありますね。
電気を貯蔵する技術があればいいんだけど。
今は福島原発事故がありましたので、原発はもう勘弁(外国が結構作ってるようなので外国から買い取って送電してもらう仕組みができないかな?)というところではありますが、火力発電も火力発電で無問題ではない。
とりあえず電気を節約、紙資源のリサイクル、交通手段はなるべく環境に影響の少ないものを(飛行機はものすごい燃料を消費するようですが)…くらいしかできませんが。