前回記事
けっこうレベル上げしながら進めてるので遅くなってますが、ようやく第4章まで来ました。たぶん最終章。
PSP版で新しく入ったイベントって何となくわかるんだなあ…。
オリジナルイベントよりもちょっと情緒的な台詞が多いんですよね。
でも、主人公のデニムからして、平和を愛する熱い少年と見せかけて「戦いが避けられないなら仕方ない」という微妙にクールで冷酷な面もあるのが良さだと思うのです。
だから、ヘンに寛容な展開(ドラクエⅣリメイクのピサロみたいな)やあまり情緒的な台詞は似合わないような気もするんですよね。
C(CHAOS)ルートなので、たぶん追加イベントのクレシダ救出戦やりましたよ。
最初アホみたいに難しいので「こんなんできるか」って思ったんですけど、5回目くらいの挑戦でようやくクリアしました。
敵の真っただ中にクレシダが倒れてるので助けるのがものすごく難しいんですよね。
当パーティ最速のカノープス(鳥人)を敵陣に単身突っ込ませて起こしても、その後にクレシダが無謀な動きするから、敵からすぐ攻撃される。
攻略サイト見ると「状態異常(眠り等)の魔法を上手く使って」と書いてあったんですが、カノープスは弓使いなので、そんなん無理だなと。大体攻略サイト通りにやるのもしゃくだし。
で、カノープスを単身特攻させるのではなくて、体力の低いユニットも含めて、全員でクレシダの近くに突っ込んでいく戦法に切り替えました。
すると、敵は一般的に体力低めなユニットを狙うので、他ユニットを標的にしようとする敵がクレシダの近くから離れてくれた。
それでようやく救出成功。
でもクレシダは仲間にならなかったな…。
リメイク版の新キャラらしいですね。エヴァの綾波を意識した感じの薄幸そうな少女。まあ、もう終盤だから仲間になってくれても活躍場所はなかった気がするけど。基本的に術師より物理攻撃タイプが好きなので。
このゲームは民族紛争・領土紛争に巻き込まれる姉弟を描いたゲームなのですが、仲間にならなかったのはクレシダの所属している民族からの信頼度が高くなかったためらしい。
これも工夫が必要だったらしく、その辺はやはり精巧に作りこまれたゲームです。