輝いていたころの任天堂。
1992年発売、「星のカービィ」です。
Kirby's Dream Land Part 1: Green Greens
https://www.youtube.com/watch?v=-EAw3CGscwg
あまり大した宣伝もなく発売された印象でしたが、その後ヒットしてシリーズ化。
当時は桁違いのクオリティの高さだった。映像が綺麗とかそういうのじゃなくて、ゲームとしての完成度が非常に高い。
当時友達が持っててそれで初めて遊んでみた記憶です。操作感が並のゲームと全然違うんですよね。
着地にも三パターンくらいあるのですよ。
普通の着地と、ちょっと勢いある着地(カービィが一瞬ちょっと凹んで星が出ます)、そして高いところからそのまま落ちた時の「コツンッ」という感じの頭からの着地。
あとは着地直前で吸い込みアクションか空気を飲み込めばふわんと着地しますからそれも含めれば4パターンですね。
まあ着地なんて宣伝になる場所でもないしゲームの難易度に関係するところでもない。それでも操作してていろいろな着地の仕方があることに気付くと、それだけで楽しくなりますよね。そういう細かい操作感の作り込みが優れていて、何度も遊びたくなる出来でした。
この頃の任天堂ならスマホ向けに中途半端なコミュニケーションツールを発表して株価暴落なんてこともなかったと思うけど…。栄枯盛衰ですね。