昨日発売された『真・女神転生Ⅳ FINAL』。
『真・女神転生Ⅳ』と同一の世界観で繰り広げられる別のストーリーです。外伝的作品というか。
早速買って遊んでみてますけど、今のところ案外面白いかな…?
『真・女神転生Ⅳ』はゲームバランスが悪くて、特に序盤はひどい難度で、逆に終盤は寝てても勝てるくらいのぬるさになってしまうという問題があったわけですが、『FINAL』ではそこら辺は改善されている気がする。
プレスターンも、圧勝できるほどではなく惨敗するほどでもないという感じで弱体化されてます。
あと『真・女神転生Ⅳ』で批判された統一感のないキャラデザインもある程度改善されてます。シリーズ伝統の金子一馬氏の絵になるべく近くなるようにアレンジされています。
他の大きな改善としては仲魔ごとに属性の相性が設定されてることですかね。どんな仲魔でもスキル組み合わせ次第で火・風・氷・雷が使えて、かえって無個性化を招いていた前作と違い、属性の相性を考えながらパーティーを組むので無個性化はしません。
ただ、ストーリーは今のところ普通のお使いゲームという感じでイマイチな感じではありますけどね。
ネタバレ防止のためAmazon等は見ていないのですが「ヒロインがうざったい」「ヒロインが仕切り過ぎ」「ヒロインの行動や言動が支離滅裂」「ヒロインがあまり可愛くない」という感想が多いんじゃないだろうか…。クリアしたら見てみますけど。
主人公、見た目はシリーズ中でも最もやんちゃそうなのに、ヒロインの尻にしかれっぱなしな感じですね。声も細いし。
まあでもなかなか面白いので引き続き遊んでみます。