
火葬場のない町に鐘が鳴る時(1) (ヤングマガジンコミックス)
- 作者: 和夏弘雨,碧海景
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/06/27
- メディア: Kindle版
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以前に無料セールやってたので(今はやってないけど)読んでみました、『火葬場のない街に鐘が鳴る時』。
まー、よくある特殊条件もののパニックホラーという感じですけどね。ちらほらギャグっぽい雰囲気があるのは特色かな。
こういうパニックホラー&サバイバル系は最近やたら多いですよね。
ゾンビものの王道、「アイアムアヒーロー」が当たったからかなあ。
ファンタジーだと「進撃の巨人」の序盤も同じですね(最近読んでませんが)。
何かこう圧倒的な力を持った恐怖の存在に追い詰められつつも生き延びようとする人間という。
ちょっと前にアニメやってた「がっこうぐらし!」もそれ系ですね。
こういう系の源流をたどると、やっぱり「漂流教室」なんですかね?
読んだことないけど、ちょっと目にした印象では近いものがあった。
あと、昔あった漫画でこれ覚えてる人いるかなあ。
大災害に巻き込まれた高校生の物語「ドラゴンヘッド」。
序盤は読んで、途中から良くわかんなくなって読んでなかったですけど、終盤(最終回にはいろいろ批判が多い)だけは読んだかなあ。
人気が出ちゃって延ばしてる間によくわからなくなった漫画でしたけど、普通の若者がいきなり特殊状況下にっていう設定で、最近流行ってるパニックホラー&サバイバルものの原型でしたね。
漫画喫茶にあったら再読してみようと思いつつなかなか行く機会がない。