前にも書いたかもですが、悪名高いHao123とかBaidu(百度)ですね。
データぶっ壊し系の武闘派ウイルスではないのですが、検索設定を勝手に変えたり、地味に嫌な動きをする中華系のウイルス・スパイウェアです。
またやっちゃいました。
仕事のためにとあるフリーソフト(ロックマンではなく動画変換ソフト、スーパーCです)をインストールしたら見事にPC内に侵入してきました。
前に何度かスーパーC使った時はこんな悪質な感染はしなかったのになあ。
念のため自宅PCでインストールしたのが不幸中の幸いでした。これが職場パソコンだったらえらいことになってただろうし。
とりあえず動画変換にフリーソフトは危ないなってことで、ケチらずにMedia Espresso買いました。5000円足らずで買えるのでね。明日使ってみよう。
で、今までHao123とBaiduの削除にけっこう手間かけたんですね。
とりあえずアンインストールは当たり前として、スタートページが勝手に「searching.com」という悪質なサイトになるのは意味が分からなくて本気で不気味でした。パワーアップしてますね。
恐ろしいのは「Hao123 削除」でヒットするページも大概怪しいことですね。うっかり除去ソフトなんかダウンロードしたら余計ヤバいことになる。しっかりURLを見て開かないと危ないですね。
とりあえずInternet Explorerのアイコンからプロパティで見たら「searching.com」のページに飛ぶ設定になってたのでこれを修正(空欄にすれば大丈夫)。
そして、一番怖いレジストリ編集。検索「regedit」で行けます。
検索してHao123絡みとBaiduっぽいのを削除してまわりました。
間違って普通のファイルを削除するとえらいことになるので気を遣う作業。
ここまでやってようやく完全除去(たぶん)。
ちょっともうこりごりですねー…。
ハンディカメラでwmvファイル即応できるのってあるのかなあ(無知)。
いちいちMOD.っていう古い拡張子のファイルからの変換が大変なので、もし動画変換できなかったら、今使ってる2009年製のビデオカメラを買い換えようと思います。