1998年版(高校時代に使ってたやつ)、今でも持ってますけどね。
今年さらに改版したのか…。
何か表紙がだいぶファンシーになった気がする。
こういうのを2000円とか3000円(旧版はAmazonなら数百円レベル)で読めるってのは、ほんとにお得だと思います。
邪馬台国がどこかとか(専門書じゃないから短いけど)、そういうの読んでるだけでけっこう面白い。
例えば、生まれてから今までだいたい35年から40年(歳がばれる)ですけど、少年老い易く学成り難しで、あっという間にここまで来た感じ。でもそれを10セット昔に遡るだけで、江戸時代の中期くらい。20セットなら鎌倉時代。
こんな短い期間の人生が20人分でそこまで遡れるって、けっこうすごいなと。
鎌倉時代って割と最近じゃんって気にはなる。
ちなみに私が受験生だったくらいから始まった近現代史重視の流れは(まだ続いてるのかな) 、あまり好きじゃないですね。
うちの学校の授業がのんびりしてたからそこまで行かなかったのもあるけど。
でも古代史・中世史って本当に面白いと思うんですね。
役に立たなくてもある程度は知ってるのは大事だと思う。