みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

三毛猫ホームズの四季

久々に赤川次郎の小説読みました、『三毛猫ホームズの四季』。

ブック〇フで108円。

下の新装版じゃなくてカッパノベルズ版ですけどね。

1990年の初版本だった。

 

三毛猫ホームズの四季 (角川文庫)

三毛猫ホームズの四季 (角川文庫)

 

 

推理小説としてはイマイチってもんじゃないけど(最終盤で明らかになる事実が多すぎる、一般人心理からは説明のつかないトンデモ展開)、でもサスペンス&コメディのバランスは絶妙で、エンターテインメントとしては一級だと思います。

時代が時代ということもあって、全体的に流れるバブリーな雰囲気が好きですね。