難易度「プロフェッショナル」(やや難)ではフラム(イングランド)の監督として栄華を極めた感じだったので、難度を「トッププレイヤー」(難)に上げてみました。
ちなみに一番難しいのは「スーパースター」(超難)、ダウンロードでそのさらに上の「レジェンド」があります。
前回記事
で、マスターリーグ、初めはフランス2部のブール・ペロナというチームの監督を始めてみました(監督として運営、試合中は選手を直接操作するシステムです)。
…6連敗を喫するなどリーグ最下位争い。
全然勝てません。
このゲーム、成績が良ければオーナーの信頼度が上がっていき、選手獲得に使える予算も増えていきます。逆に、悪ければ、契約更新すらしてもらえず、別のチームの監督に転職するほかありません。
リーグ戦中盤まで来て、このまま行けば契約更新はなさそうだなということで自主的に別のチームに転職。イングランド2部の「LNホワイト」(権利の関係で選手以外は架空名ですが、ランカシャーのサッカークラブ「プレストン・ノースエンド」です)の監督に転職。
1年目は20チーム中19位。でも引き分けを何度かしたおかげかクビにはならずに続行させてもらえることに。
そこからの…、段々とゲームのコツをつかみ始めました。
ちょっとズル(?)かもしれませんが、普通はチーム全員を操作するところ、システムでカーソルを試合中1名に固定する(主役にする)ようにして、その選手だけ操作する方式にしました。
難易度「トッププレイヤー」だと、CPUの設定が全て「トッププレイヤー」になるので、敵だけではなく味方も非常に良い動きをしてくれるようになります。オフサイドラインあたりにいれば絶妙なスルーパスを出してくれますし、少しくらい守備をサボっても大抵守りきってくれます。
なので、自分の操作する選手は前線に置いておいてカウンターで決めるか、ディフェンシブミッドフィルダーくらいの位置に置いておいて、味方がボール奪ったら、前線に向かって猛ダッシュするか(普通そこまで上がってこない位置に行くのでゴール前の人数優位)、そんな感じで点が入るようになりました。
自分一人で勝つのではなくて上手いこと周りの助けを得て勝つ、的なかたちで、少しずつ成績が上がり始めました。どんどん上がるオーナー信頼度。予算も増えて、徐々に優秀な選手を獲得できるようになってきた。有名選手はすさまじくお金がかかるのでそんなにたくさんは雇えませんが…。
就任から2年目、2部リーグ2位で昇格。
そして昇格からさらに数年経過。
そして、ロンドンFC(チェルシー)と最終節までもつれ込みましたが、得失点差で辛くもイングランドリーグ(通年のリーグ戦)初優勝。
これで2冠。
残るチャンピオンズリーグ(各国最上位クラブのリーグ戦)で勝てば無冠から一気に3冠…。
グループリーグ1位通過、バルセロナ(実名)、ロンドンFC(チェルシー)、PMブラックホワイト(ユベントス)を倒して、決勝の相手はマン・ブルー(マンチェスター・シティ)です。
決勝戦の布陣。この試合ではセンターフォワードのシモン・マキエノクを主役にしました。身長201㎝、デンマークの巨漢フォワードです。動きは鈍いし他の能力値もかなり低めですが、スタミナとフィジカルがあるので前線のポスト役としては使える。
結果…。
初優勝。
数年越しの強化で3冠達成。
予算がとんでもなく増えたので常勝軍団をこれからも作っていく予定です。
このゲーム、選手との契約更新の時に要求される年棒額がかなり高い傾向があるので、良い選手を長くとどめておくことは大変です。年棒額ほど活躍しない選手は早めに他チームに売却したほうがいいし、逆に地味でも年棒が安くてそこそこ活躍してくれる選手はチームに残しておいたほうがいい。つまり、ただ強い選手をかき集めればいいわけでもない。その辺は経営感覚が問われるので楽しいです。
やっぱり、弱小クラブから成り上がるのが一番楽しいですね。