今年はお盆期間も仕事が入ってるので、夏休み(というか連休)は短い。
他に用事もあったので旅というわけではないんですが、とりあえず大宮に降り立つ。
いつもは新幹線で通り過ぎるか乗り換えするだけなので、まともに降りるのは数年ぶりです。
初めて東口に行ってみると、意外と地方都市っぽいレトロな風景。
そして暑い。
仙台も暑いですが、さすが埼玉、暑さのレベルが一段上です。
近くのステラタウンは、地方の再開発とかでありそうな、綺麗かつ巨大なショッピングモールという感じでした。
何だかんだで埼玉は地方なんだなあと実感。
駅前では知事選の演説をしてました。
猛暑の中、浦和の美術館とかを回って、その後は特に意味もなく与野方面まで歩いてみました。
東北の一般的な住宅街と違うのは、道が狭く、隙間や空き地が少なく、家と家の間が非常に詰まっているところです。
家はデザインも洒落ていて綺麗な建物が多いですが、たまに空き家っぽいところも(東北だと空き家っぽい率がやや上昇)。
大宮にせよ浦和にせよ、駅前は都会的で綺麗ですが、駅前を離れて歩いてくると、道もそんなに広くなく、道路沿いには普通のラーメン屋や、客が入っているのかどうかよくわからない居酒屋、そしてスーパーマーケット、みたいな風景が広がっており、完璧に地方都市のたたずまいです。
これはこれで親しみやすくていいですけどね。
しかし大宮駅周辺はオレンジ、浦和駅周辺は赤アピールがすごい(Jリーグ)。
新幹線という交通の要衝を有する大宮と、県庁所在地としての伝統のある浦和。
この二つを合併するのは本当に大変だったと思いますが、それにしても「さいたま」市はないだろうよ(普通に「埼玉市」でいいじゃん)と、ツッコミたくなります。
そんなわけでごく短い夏休み(?)でした。