遊ぶ前に、どっかで超がつくほど鬱な感じの某キャラの裏設定(ゲームの進め方によっては見られるらしい)を読んでしまったので、ダウンロードはしたものの何か遊ぶ気がせずにそのままになってましたが、最近ちょっとだけ遊び始めました、『高機動幻想 ガンパレード・マーチ』。

- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2000/09/28
- メディア: Video Game
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自由度・やり込み要素が高いことで、隠れた伝説のようなゲームらしい。
簡単に言えば、ときメモ(恋愛戦略)+ヱヴァ(ロボット戦略)です。
幻獣という、人類の天敵が世界のほとんどを覆いつくした1999年の日本。
熊本の普通の高校を舞台に、幻獣討伐のための戦車兵候補、そして少年兵として主人公は友人や先生と交流しつつ自らを鍛えていくわけです。
でも何かいろいろなものの原型になってる気はしますね。
人類の天敵を討伐すべく少年兵が活躍するってところは『進撃の巨人』の原型ですし、担任の紅いヘヴィメタルで男言葉な「本田節子」先生は『戯言』シリーズの「哀川潤」の原型ですね。あと世界の理を司どっているっぽい「芝村」一族は、同じく『戯言』シリーズの「玖渚」に通じるものがある気がする。
他にもいろいろありそう…と思いつつ、ゲーム部分はかなり骨太でリアル休日とかじゃないと無理そうなので、ちょっとずつ進めていきます。