実は結構前に購入してました、1995年発売でそこそこのレアソフト 、『ファイターズヒストリー 溝口危機一髪』。
ストリートファイターⅡ形式の対戦格闘アクション、というか、ストⅡに似すぎているということでカプコンから訴訟を起こされたという『ファイターズヒストリー』のスピンオフ作品ですね。
中学校時代に『ファイターズヒストリー』はスーパーファミコンでけっこう遊んだんですが、これは持ってなかった。
ただ、何度か遊んではみたのですが、まだあまりこの作品の真価を楽しめていない…というか、最初のステージをようやくクリアできる程度なので全然進めないのです。
難易度調整はMEDIUM(中)にしてあるんだけど…。
けっこう、敵(CPU)キャラが、いわゆるベスト行動をとるんですよね。
ガードしてると投げてくるし、飛び込めばきわめて的確に対空技を決めてくる。
特に投げは本当に(敵の)ベストタイミングで来るので厳しい戦いになります。最初のステージがリョウコ(モデルはもちろん、当時全盛期だったあの選手です)だからかもしれませんが。
あと主人公こと溝口が弱い気がする。
見た目はハチマキ締めてストⅡのリュウのようですが、持ち技は、ストⅡに例えれば「トルネード投法ばりに振りかぶりが大きく隙だらけの波動拳」と、「上に飛ばずスリ足で前に進むため微妙に範囲が狭い昇竜拳」、そして「多段ヒットさせるためには連続入力が必要で、飛ぶ距離が小さく壁際からの脱出技にもなりにくい竜巻旋風脚」です。
とか言いつつ私が下手なだけかもしれないので、いずれ時間あるときに再挑戦でも。