にわかに勉強したのでやってみよう、というかそもそも入試レベルってどのくらいなのか知っておこう、の精神で、チャレンジしてみました。
今回のお題は成蹊大・文学部の2017年の日本史。
成蹊大はなぜか古本屋で手に入りやすいのと(今のところ法学部と文学部が手元にあります)、英語・国語に関してはちょうど良く解ける感じのレベルなので、日本史だとどうなんだろう、ということで、選んでみました。
問題の一部は記述式ですが、単語の記述をさせるだけなので採点は0か1かでハッキリ決まります。
…結果。
Ⅰ 古代から近世にかけての都市
記述式 7問中2問正答
選択肢式 8問中7問正答
Ⅱ 近現代の文化・社会運動
14問中2問正答
Ⅲ 7つの史料を題材にした、古代から現代の総合問題
記述式 7問中2問正答
選択肢式 7問中3問正答
合計 43問中16問正答
…入試レベルを完全に甘く見てました。
ちょっとやそっと教科書読んだくらいじゃダメですね。
ここまで難しい、細かく正確な知識が問われるのは、さすが入試。
あからさまな点取り問題じゃないとなかなか得点できませんでした(日本で初めての万博開催地とか)。
自分も意外と過去問できるじゃん、と若干図に乗ってましたが、今回は完璧に不合格点ですね。
まあ、そりゃ若者たちが年単位の時間をかけて勉強してくる前提の問題だから、このくらい難しくないと、きちんと勉強した人とそうでない人の差がつかないのか。
捲土重来を期したいところです。