二・二六事件が「戦後」どう描かれたか、タイトルにもあるように戦後大衆文化、特に映画を中心にして論じた書籍です。
数年前に購入してたんですが、けっこう積んでたのと、読んでみるとけっこう難しいなということでブック〇フに売却してしまったわけですが…。
売却した後で、実はけっこう値打ちのある本だということに気付きました。
Amazonで本日現在1万円くらいなんですね。
普段はもうちょい安いのかもしれませんが。
ブック〇フにしては買値が(数百円ですが)高めだったし、ややレア本かなと思ってはいましたが、そこまでとは。
ちょっと惜しいことをした気もしますが、まあ、僕が持ってても、文字通り宝の持ち腐れですからね。
買ってはみたけど、あんまり興味をひかれなかったから売却したわけで。
部屋の端に積まれて日光や埃で傷む前に、売ってしまって、誰かこの本の価値の分かる人の手元に渡るのなら、それはそれでいいかなと。