あまり流行り物には飛びつかない…と斜に構えていたのですが、ここまでブームになってると「読んでみようかな」という気分になりますね。
というわけで、まずは1巻・2巻を読んでみました、『鬼滅の刃』。
今年ブームになりましたけど、実は結構前から連載してたんですね。
2巻まで読んでみて、たしかに評判通り、面白いです。
バトルもの漫画ではありますが、バトルのためのバトルではなく、ストーリーがしっかりしてるなあ、と思いつつ読んでます(偉そう)。
『鋼の錬金術師』的な要素(弟か妹がストーリーの根幹にかかわる理由で人間以外の存在になる、敵の重要人物に人間のフリをしている者がいる)をベースに、『アイアムアヒーロー』的な要素(咬まれることで感染する災厄、けっこうエグイ表現)がちょっと混ざってる感じかな。
レトロゲーマーとしては、鬼の力を封印している少女というと1992年にPCエンジンで発売された某有名RPGのヒロインを思い出したりもします。