みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

コロナウイルス禍 その40(2020年大晦日)

今年はコロナのせいでほとんどイベントがなかったから、えらく時の流れが速いように感じました。

 

このブログでは最初に「コロナ」のことを書いてるのは2月16日です。

2月16日の記事

コロナウイルスの脅威 - みちのく砂丘Ⅱ

 

その後、ここまで続くとは思ってなかったですが「コロナウイルス禍」というタイトルで、コロナにまつわる世情や日常への嘆きや愚痴みたいな話をだらだらと書いてきました。

2月21日の記事

コロナウイルス禍1 - みちのく砂丘Ⅱ

 

「コロナウイルス禍 その1」で「目先の利益のために本来しないといけないチェックを甘くしてしまって、取り返しのつかない事態が発生するっていうパニックもの漫画のベタな始まり方と同じ」と書いたんですが、日本全体的に正にその通りの一年間でした。

5月くらいには私自身、何だかんだで収束しそうかな(騒ぎすぎたかな?)と思っていたところもあったんですが、その油断が完璧にフラグでしたね。

あの時期に油断せず国内感染者数を真実のゼロ(検査数を抑えるとかじゃなくて)にまで抑え込んでいれば、いまコロナ変異種が入ってきそうになったところで、ダイヤモンドプリンセスみたいに文字通り水際で、ある程度は抑え込めてたんじゃないのと思うのですが。

 

今日12月31日の東京の感染者数1337人っていうニュースで数が多すぎて思わず(不謹慎ながら)笑っちゃいましたけど、でもまだまだいるはずなんです。1337人で済むわけがない。

こんな大変な時に予定通りのバラエティの年末特番とかやってるテレビ局は潰れていいと思うんですけどね。緊急特番やれって感じですが。

大事な「潜伏期間が最長2週間」「日本は検査数絞りすぎ」っていうこと、なんでマスコミはあまり言わなくなってるんだろうなと思いますけどね。

 

政府が何言おうが、もう学級崩壊みたいな状態のままで2021年が幕開けるわけですが。

こんなに心浮き立たない年越しはなかなかないですね。

ある意味貴重な経験かも。

 

宮城にも結局のところ、コロナ変異種とかどっかで入ってきてそうなので、引き続き来年も気をつけて生活したいなあと思います。