震災から10年近くなって、当時を振り返る番組や復興をテーマにした番組が増えてますね。
節目以外でも度々思い出してほしいというところはありますが、まあ、コロナのせいで他のことが風化しがちなところをこうやって一気に思い出す時期はあってもいいかもしれない。
今日のNHKニュース9でもやってたトリチウム水の海洋放出の問題、福島の漁業の方の心配は専ら「風評被害」にあって、他方で国の説明の重点は「安全性」にあって、何かしら決定的にズレてる気がしますね。
風評被害は避けがたいから、公平のために少なくとも全国に流すべきじゃないの、とか、どうしても福島だけというなら補償をもっと積まないと、とは思いますけどね。
安全だから大丈夫だって言ったって、未知の事態なんで皆心配するのが普通ですし、風評被害がないわけないので。
そう書いてたらまた少し揺れました。
先月の地震の余震かな。
いろいろ思い出しますね。