みちのく砂丘Ⅱ

仕事とあまり関係ないことについて書きます。

センチメンタルグラフティ その5

ウォーキングと読書、すさまじく質素なGWを過ごしております。

そんな合間ですけど、萌えゲーにしてク〇ゲーと名高い『センチメンタルグラフティ』(原作は1998年セガサターン版)をPS3で再開しています。

前にも書きましたが、全国を駆け巡る(鬼のような)スケジュール調整ゲームなので微妙な旅気分だけは味わえます。

 

周回で遊んでると、意外とゲーム性が高い、良いゲームかも?と思えてきました。

攻略サイトも見たのですが、無為にやってると案外難しいのです。目当て以外のヒロインともある程度は仲良くしておかないとハッピーエンドのための必須イベントが発生しない仕様になっています。

また、各地のヒロインをあまり放っておくと「せつなさ度」というゲーム内部のパラメータが上がっていき、限界に達すると「せつなさ炸裂」という傷心モードに変わり、無言電話(1回ごとに主人公の最大HPの数値を減少させる。繰返し発生するので放置しておくと詰む)など様々な不利益が発生します。

不可視のイベントフラグやパラメータがどうなってるのかな?というアタリを付けて動く必要があるあたり、やっぱりロマサガに似たものを感じます。

 

バカ正直に各都市を回っていると時間もお金も全然足りなくなりますので、大事な技が2つ。

 

1つは「ヒロインの東京訪問イベント」。ゲーム中盤以降、せつなさ度が高いヒロインが勝手に東京に会いに来て、東京での道案内やデートに付き合うとせつなさ度が低下します。なのでお金(交通費)に困ってるけど火消しはしたい、という時には東京の自宅で過ごすのも一つの手です。ただし、それでヒロインのせつなさ度が下がってしまうと必須イベントが発生しなくなるので、本命が東京に来てしまったらリセットしたほうが良いかも。

 

もう1つは「旅先や交通機関で偶然会うイベント」。これは行先の都市にいるのとは別のヒロインと旅先や交通機関で鉢合わせして、好感度が上昇するとともに「せつなさ度」が低下します。ちなみに、お嬢様系のヒロイン(札幌、仙台、京都、高松など)は飛行機にしか出現しない、庶民的なヒロイン(青森、金沢、名古屋など)は電車にしか出現しない、等のパターンがあります。

こうして別のヒロインと偶然会った日は行先の土地のヒロインのイベントが発生しづらい、等のデメリットもあるので、上手いこと発生条件を見抜く必要はあります。

 

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これは京都で福岡のヒロインと偶然会った時の図。

(ちなみにこのヒロインを演じる声優さんは三国無双の祝融と同じ方です。見た目の割にすごいハスキーボイスなので初見ではビビります)

 

現実の京都駅のホームは、こんな、急行電車ですら通過しそうなホームではないとは思いますが、そこはこのゲームならではの味ということで。

 

そして、何度か遊んでいて気づいたのですが、この偶然会うイベントは昼間の移動で発生しやすいのです。最初、遊び始めたときに、夜行快速列車や夜行特急列車の利便性がとても高いので、昼間の普通快速列車や特急列車の存在意義がわからなかったんですが、なるほど上手く使えば火消し作業がはかどるわけか、と理解しました。

 

この作品に関する世間のク〇ゲー評価は、多分に面白半分なところもあると思うので(大規模な宣伝をした割にオープニングのいわゆる「暗黒太極拳」で当時のゲーマーが「は?」となったのは事実でしょうし、ネタにされやすいのはたしかですが)、やっぱり見直されるべきだなと思いますね。

けっこうハマってるのでまた書くかもしれません。