何度遊んでも、やっぱりムドーの城のところは難しいです。
有名なネタですけど、この「ストーンビースト」って敵の強さがおかしい。
名前の通り石のような防御力、高い攻撃力、そしてこの段階では大きすぎる脅威となるベギラマの呪文。
ベギラマ3連発食らって全滅寸前の図。
この後何とか逃げて、ハッサン一人で中継地点までたどりつきました。
でもその後も脱出不能の高難度ダンジョンなので、「ラリホーン」のラリホーマ連発で結局は全滅してゴールドを半分失いましたが…。
しかし今思ってもなぜここで急にバーバラが船に残るのか必然性がなく、イベント進行が雑な気がします。
インターネットの考察では「バーバラ=竜人族」説が有力みたいで、なるほどなと思ったのですが、ミレーユが笛を吹く前だけ急に敬語になったり、いずれにせよ、ちょっと作りかけ感が漂うところはありますね。
まあそのインターネット上の説に頼らずにネタバレありで自分なりに考えると(これも誰かが先に同じ考察してるんだろうなと思いますが)、下の世界のムドーとの決戦前にラーの鏡の力が発動して呪いを打ち破る描写がありますが、バーバラだけは元から上の世界の人間なので、ラーの鏡が真の力を発動したときにどういうことになるのかわからず、何となく嫌な予感がして残ったっていうことなのかなと解釈してます。
でもバーバラも最初はラーの鏡を探してたし、実際にラーの鏡を見つけた時も何も影響受けてないじゃん、っていう疑問はあるのですが、たぶんラーの鏡の普段の力はそこまで強くなくて(出力が低いというか)、下の世界で上の世界の人間を実体化させる「夢見のしずく」の力で普通なら大丈夫なんだと思うんですよね。
強さ順に並べると
1 魔王を前にして真の力を発揮したラーの鏡
2 魔王ムドーの呪い(最初のシーンで、魔王の間の中で発揮した魔力)
3 夢見のしずく
4 魔王ムドーの呪い(離れている時)
5 普段のラーの鏡
で、普段のラーの鏡の力でもレイドック王や王妃は真実の姿に戻ったじゃないかという反論はあると思いますが、それに関してはレイドック王や王妃が元の姿に戻りたいっていう力がちょっとはたらいてたからじゃないかなと思います。
実際、ソルディ兵士長もラーの鏡を見てますけど真の姿に戻ったりはせず、ただ何となく自分の真の名前を思い出しかけているシーンがあるだけですからね。
テキトーな考察ですけど。