ファミコン版『ドラゴンクエストⅢ』を再度やり直してます。
結局、中盤まではガルナの塔(ダーマ北の塔)の綱渡りエリアでメタルスライムを狩るか、終盤はとある街の北側の山岳地帯ではぐれメタルを狩るかになるので、コントローラーを持ちつつ、スマホを置いて電子書籍で昭和~平成初期の推理小説を読みながらの経験値稼ぎ。
1988年(昭和63年)のドラクエⅢ遊びながら最近の作品を読むとかだとレトロ感がないので。
こういう時の推理小説は昭和から平成初期のものに限りますね。
電子書籍なら、文字大きく出来ますし、ページを押さえてる必要もないので便利。
それはさておき。
難度の高いファミコン版では、序盤から商人をパーティーに組み込むことは今までなかったのですが、攻略サイトで「意外と序盤は強い」というのを見たので、今回は序盤から仲間にしてみました。
(キャラのネーミングは常にテキトーです。思いついた言葉で)
たしかにレベルアップは速いし、武器防具も戦士とほぼ遜色ない。
ダーマ到着までは勇者を差し置いて前衛キャラでした。
まあいずれ離脱するんですけどね、初見さん(古いネタですみません)。
中盤以降は、実は「さとりのしょ」はもったいなくて使わないタイプなので(いわゆるエリクサー症候群…)、経験値を十分に稼いでから、武闘家→魔法使い(魔法使いだけど体力が高い)、僧侶→武闘家(素早い回復ができる)、魔法使い→僧侶(セルフ賢者。リアル賢者よりレベルアップが速い)、というのが個人的には鉄板の転職方針になってます。
こういう攻略パターンが各人ごとにできるのも『ドラゴンクエストⅢ』の楽しさです。
ファミコン版は今遊ぶと「エンカウント(敵との遭遇)多すぎだろ!」となりますし、経験値稼ぎの時間がどうしても他シリーズ作品より長くなりがちなところはありますが(RPGとしてはある意味正しいかたちですが)、やはり名作です。