スーパーファミコン版『ドラゴンクエストⅥ』クリアしました。
たしか1996年ころにクリアしたので、25年ぶりです。
エンディングは、大団円とはいかない部分もあり、当時はちょっとスッキリしなかったですけど、今見ると、大人だから良さがわかるややビターティストなエンディングですね。
前回記事
何度も書いてきた通り、当時はスクウェアの誇る歴史的名作の数々に埋もれてしまった感じでしたけど、改めて良いゲームでした。
終盤を中心に、ここが惜しかったなあというポイントを上げると
・転職のためにダーマ神殿まで戻るのがけっこうかったるい
・終盤に登場する大賢者の兄弟ことマサールとクリムトが、とってつけたような存在過ぎて、あまり親近感が湧かない(あれなら、トム兵士長とソルディ兵士長が協力するみたいな展開のほうがよほど熱かった気がする)。
・ラスボスのアイディア(部位別ボス)がまんまFF4のベイガンなので二番煎じ感が強い。
・上級職「レンジャー」の存在意義がほぼない(逃走成功率100%とか、そういう特性があればよかったかもしれない)。
・中ボス「ドグマ」は、負けイベントのみで普通に戦って倒せる機会がないので、すっきりしない。
こんなところですかね。
それらを差し引いても、エンディングの演出は良かったです。
アプリのリメイク版もまた遊んでみようかなと思いました。