みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

ロシアのウクライナ侵攻 その2

今のところ、ウクライナ側が予想よりも持ちこたえてるようで良かったです。

 

まあ北大〇洋条約機構側も、公式参戦するとWWⅢになるからできないとして、対戦車や対ヘリの武器類の供給とかウクライナが募集しているらしい外国人部隊になりすまして実質一部参戦とか水面下でやってるのかもしれないですけど。

 

何にせよ、既に内戦状態で手が付けられない状態の国に治安維持名目で侵攻するのですらかなり慎重でないといけないのに、内戦どころか普通に民主主義国家を営んでる国に侵攻したら、そりゃ国際的に孤立無援になる…というか、孤立無援にしないといけない。

 

最初は素人考えでてっきり、「キエフとか主要都市に攻め込んだら都市が空っぽで人も物もなく制圧する意味がない」でもやるのかなと思ってましたが、それやると親ロシア派に傀儡政権を建てられる可能性があるのでやらなかったんですかね。

何にせよ、まず攻め込むまでに時間を使わせて消耗させ、さらに攻め込んでもインフラもコンビニも使えない状態にしてロシア軍が現地補給できないようにして、あとは根負けするのを待つほかないのかな。

 

軍隊とか核とか、武力ってのはやっぱり人々の生活を「壊す」専門で、生活を作ったり平和に維持したりは、今の時代はそれぞれの専門家以外にできないですね。

一定程度の防衛力はないといけないとは思いますが、一番大事なのは生活を作り、維持する普通の人々ですね。