久々に再開してみたらまたハマってます、「センチメンタルグラフティ」。
24年前のゲームで、元々の評判がク〇ゲーゆえに自分のハードルが低いのか分かりませんが、社会人になってから遊んだギャルゲーの中では合計でトップクラスの時間を費やしてるかもしれません。
ストーリーが軽いというか、無茶なスケジューリングを楽しむゲームなので、短時間で区切って遊べるのも社会人向けですね。
内部数値は前回の学術論文風タイトルの記事に書いた攻略情報のとおりのようで、何とか長崎のヒロイン(最難関)もクリアしました。
前回記事
センチメンタルグラフティ その8(内部数値に関する一試論) - みちのく砂丘Ⅱ
これは金沢の東山。実写背景ゆえに背景が野暮ったいことが多いこのゲームですが、その中ではなかなか成功している奇麗な背景です。
お金はわかるとして、右側の「21P/130P」は何?と思うかもしれません。
これは「行動力」です。上限が130ポイントで、今は21ポイントということですね。
これもこのゲームの面白いところで、飛行機など高級な移動手段は行動力が減りにくく、高速バスなど安価な移動手段は行動力がかなり減ります。
行動力の上限はゲームが進むごとに増えていきます。
なので、ゲーム終盤は野宿と高速バスで怒涛の全国節約旅行が可能になるわけです。
…風呂と洗濯はどうしてるのかわかりませんが、たぶん銭湯やコインランドリーにでも行っているのだと思うことにします。