冒頭の「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。」というフレーズで有名な夏目漱石『草枕』の漫画版です。
『草枕』は高校時代に頑張って読んでみたのですが、ついぞ意味が分からないままでした。
一応は登場人物が何に悩んでいるか分かる『こころ』や、勧善懲悪な『虞美人草』などと違って、何に焦点を当てて書かれた物語なのかわからないような飄々とした紀行文なんですね。
途中よくわからないので端折って結末だけ先に見たけどやはり意味わからなかったのですが、漫画でようやく少し理解できました。
冒頭の「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。」というフレーズで有名な夏目漱石『草枕』の漫画版です。
『草枕』は高校時代に頑張って読んでみたのですが、ついぞ意味が分からないままでした。
一応は登場人物が何に悩んでいるか分かる『こころ』や、勧善懲悪な『虞美人草』などと違って、何に焦点を当てて書かれた物語なのかわからないような飄々とした紀行文なんですね。
途中よくわからないので端折って結末だけ先に見たけどやはり意味わからなかったのですが、漫画でようやく少し理解できました。