Steam の DOS版「ドラッケン」を途中までは進めましたが…。
ほんとに難しい。前回も書きましたが、スーパーファミコン版がいかに甘口調整だったか、つまり移植を担当したケムコ(コトブキシステム)さんがどれだけ努力したかが良く分かりました。
前回記事
現状の装備。
スーパーファミコン版だとこの時点で戦士系に「ヘビークイラス」(重鎧)などは装備させることができているくらいなんですが、DOS版では剣と盾がちょっと強くなったくらいで未だに「jacket」装備です。
戦闘を積んで、前回よりはだいぶ強化しましたけど、実はレベル的に強くなっているのはほぼ女戦士(左下)だけです。敵を倒したメンバーにだけ経験値とお金が入るので、他3人がなかなか強くなってくれない。一度、スタート地点であるホドケン城に戻って個別に鍛えるしかないかなあ…。
ちなみに、画面の一番左下に昔のエジプト文字や楔形文字にありそうなヘンな文字が見えると思いますが、これは「ドラッケン文字」です。魔法は全部ドラッケン文字でしか表示されません。
上の写真ではいずれも「FIREBALL」(火球)を示してます。攻撃魔法を設定しているってことですね。
アルファベットに対応してますが、面倒なのでどっかでダウンロードした対応表を見て、後は記憶力で何とか。当然、スーパーファミコン版では「ファイヤーボール」でした。
こういう、世界観を演出するためと思いますが、無駄に凝った要素が、昔のゲームって感じがします。
難度的に手応えがあるので、逆にどうしてもクリアしたい。