会津に出張する用事があって、時間に余裕あったんで鶴ヶ城を見に行ってきました。
城郭巡りの趣味は全然ないんですけどね。
でも、大きな石垣の合間を抜けて城に近づくにつれ、時代劇走り(草履履いて、足を高く上げずにスタタタと走るあれですね)してみたくなるのは(しませんが)、日本人のDNAゆえだろうか。
会津藩の歴史展示があって勉強になった。そりゃ長州藩恨みますよね。
一番目を引いたのは撮影禁止の刀でした。綺麗な刃文を見てると無意味にテンション上がるものがある。
刀、けっこう短いんですよね。
あくまで美術品・奢侈品的な、権威を示すところに意味があって、足軽など兵士用の武器としては槍のほうが量産可能で実用性も高いというのは分かる気がしますね。