みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

漫画

鳥山明先生

昨日は訃報に接して衝撃でしたね…。 思わず、電子書籍で全巻揃えた『ドラゴンボール』を読み直してしまった。 日本史に載っていいレベルの名作。人気と社会的影響の大きさでは、明治時代の夏目漱石にも匹敵するんじゃないかなと。 DRAGON BALL カラー版 魔人…

幕張

漫画『幕張』。 連載当時(1996年〜1997年)は完全にマガジン派になっておりましたのでジャンプの漫画は読んでなかったのですが、YouTubeとかで話題になってたので、電子書籍で読んでみました。 幕張 1 (highstone comic) 作者:木多 康昭 highstone, Inc. A…

法月綸太郎の事件簿 都市伝説パズル

法月綸太郎『法月綸太郎の功績』などに収録の短編4作品がコミカライズされた書籍です。 表題作「都市伝説パズル」は短いですが、わかりやすくて面白いですね。 ちょっと思った(小説でも読んだけど漫画になると改めて気付いた)けど、「世界の神秘を知る男…

『城塞』読了

司馬遼太郎『城塞』、読み終わりました。 『関ケ原』に続き、面白かった。 昭和のなつかしいシリーズ「学研まんが日本の歴史」の戦国時代編は司馬遼太郎小説をベースにしてたんですね。似たセリフや展開が、いくつかみられました。 日本の歴史9 江戸幕府ひら…

隻眼の少女 (コミック)

これはまたすごい作品がコミカライズされましたね…。 表紙や、首切り○人事件というテーマは派手派手しいですが、中盤までの展開は意外と地味です。 雪の寒村が舞台なので、今の季節に合いそう。 隻眼の少女 上 (文春e-book) 作者:麻耶雄嵩,pikomaro 文藝春秋…

美味しんぼ 第21巻

YouTubeの美味しんぼ配信もよく見てますが(たまにBGM代わり)、漫画も良い。 特にこの21巻の表紙はヒロインこと栗田さんの魅力が抜群。 話の展開的には栗田さんのライバルキャラが登場して料理以外でも面白くなってきます。 「美味しんぼ」は終盤は人間ドラ…

特攻の拓

週刊少年マガジン黄金期(主には『金田一少年の事件簿』『はじめの一歩』あたりですが)の三大ヤンキー漫画の一つ、『特攻の拓』。 2023年になって電子書籍化されました。 物語を作る原作者と、絵を描く漫画家が喧嘩したって聞いてたので、復刻は絶望視され…

カメレオン OZ結成編

今日の段階でかなり回復しましたが、起きるのもだるいような療養中にスマホで『カメレオン』を読んでました。 前は「ベンツキラー編」が一番面白いと書きましたが、超合本版(5)、コミックスで言うと22巻から始まる「OZ結成編」も、改めてじっくりよむと非…

くろアゲハ~カメレオン外伝~

カメレオンをほぼ読破した勢いで『くろアゲハ~カメレオン外伝~』を読みました。 カメレオンの数年後(数年後だとまだ2000年代のはずなのにスマホが完璧に普及してますが、そこはまあ置くとして)の世界で、普段は頼りないけど金髪に女装すると急に度胸が出…

カメレオン ベンツキラー編

90年代少年マガジンの名作ヤンキー漫画『カメレオン』。 最近けっこうネット広告されてますね。 合本版が電子書籍化されたからかな。懐かしさにかられて購入してみました。 カメレオン 超合本版(3) (週刊少年マガジンコミックス) 作者:加瀬あつし 講談社 …

アニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』「恋柱 甘露寺密璃」

アニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』、明日の配信で最終回です。 刀鍛冶の里編、無限列車編や遊郭編と比べると地味な印象で「どうやって盛り上げるの?」という感じだったのですが(ネット上でも似たような懸念があったような)、実際終わりかけてみると、非常…

奈落の事件簿ABC

2008年~2010年ころ、『ひぐらしのなく頃に』、ニコニコ動画、音MADが流行ってた頃の動画ですね。 今聴くと、当時はMADの何をあんなに面白がっていたのかよくわからない面もありますが、とにかく懐かしい。 奈落の事件簿ABC https://www.youtube.com/watch?v…

学研まんが人物日本史 卑弥呼 まぼろしの女王

『ヤマトタケルノミコト』に続いて読んでみました、故・ムロタニツネ象先生の『学研まんが人物日本史 卑弥呼 まぼろしの女王』。 これもまた面白かった。 学研まんが人物日本史 卑弥呼 まぼろしの女王 学研プラス Amazon 躍動感と若々しさあふれる導入から、…

学習まんが ヤマトタケルノミコト

コロナは幸いにも陰性でした。 復調はしましたが、何か気合い入れに漫画でも読むかなと。 昭和の学習まんがですが。 学研まんが人物日本史 ヤマトタケルノミコト 神話の中の英雄 学研プラス Amazon 実は日本神話には疎いのです(古事記も日本書紀も知らない…

ストーカー失格(第1巻)

ネットの広告で漫画を購入することはあまりないんですが、これはちょっと面白そうだったので買ってみました。 イケメンエリート警察官なのにストーカー&変態性癖という、二面性のある主人公。 ストーカー失格 1 作者:梶原如来,島崎康行 日本文芸社 Amazon …

アニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』

最近はアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』を毎週視聴してます(3週目)。 原作だと、上弦の肆(四)の鬼の仕組みが複雑すぎてイマイチ理解できなかったんですが、アニメ版でようやく理解できてきました。 鬼滅の刃 12 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:吾峠…

アニメ 美味しんぼ 第4話「活きた魚」

旧作アニメ視聴、とくに「美味しんぼ」視聴は、なんか癒されます。 第4話「活きた魚」は好きなエピソード。 漫画版の「活きた魚」は第2巻収録。 美味しんぼ(2) (ビッグコミックス) 作者:花咲アキラ,雁屋哲 小学館 Amazon 軽井沢の超高級ゲストハウスに関…

課長島耕作(ゲームRTA動画)

白状すると、漫画『課長 島耕作』にハマったのは、この動画があったからですね。 1993年のスーパーファミコンソフト『課長 島耕作』。 ゲームも動画も、上手いこと原作の魅力解説になっています。 視聴者のコメントでのツッコミも面白い。 課長島耕作スーパ…

課長 島耕作

今さらですが電子書籍で一気読みしました、『課長 島耕作』。 1984年から1992年まで連載されたもので、「島耕作」シリーズの原点です。 課長 島耕作(1) (モーニングコミックス) 作者:弘兼憲史 講談社 Amazon 今読むといろいろツッコミどころがありますし…

さよなら神様(LINEコミックス)

麻耶雄嵩先生の推理小説『さよなら神様』のコミックス版です。 普通の小学生の姿をした神様「鈴木くん」が無慈悲な真相を先に言い当ててしまう、クラスメイトである主人公たちは「鈴木くん」の謎めいた言動に振り回されながらも推理を重ね、結局いつも神様が…

中間管理職トネガワ(再配信)

Youtubeで中間管理職トネガワの再配信やってますね。 2023年2月5日までとのこと。 www.youtube.com 今見返しても個人的にはやっぱり最後から二番目、第23話が良い。 まあそれまでの回を見てないと面白さがわからないかもしれませんが。 前半のトネガワ同窓会…

HUNTER ×HUNTER の休載(2023.1)

正月三が日全部休むってのは過去あまりないのですが、今日も出勤自体はお休みです。 仕事熱心というのではなく、昨年の仕事が収まってないので気分的に落ち着かないだけなのですが、まあ休みも仕事のうちと己に言い聞かせつつ。 休みと言えばHUNTER × HUNTER…

ドラえもん

言わずと知れた、日本漫画の頂点、『ドラえもん』。 最近、コロナ禍がまたひどくなっているので、自粛気味な生活の中、電子書籍で購入しては読んでいます。 ドラえもん (1) (てんとう虫コミックス) 作者:藤子・F・ 不二雄 小学館 Amazon 電子書籍は何冊買っ…

のんきくん(電子書籍)

80年代コロコロコミックの人気漫画、「のんきくん」。 最近、電子書籍化されてたみたいなので購入しました。 小学生向けの漫画なので、今読んでも笑えるってことはないですが、でも果てしないまでにマイペースな、のんびり屋の一家に癒される気がします。 の…

HUNTER HUNTER (幻影旅団)

連載のほうは立ち読みレベルでは理解できないので、ざっと雰囲気だけ読んで単行本で詳しく読むわけですが。 今週は幻影旅団の過去編が唐突に始まりましたね。 HUNTER×HUNTER カラー版 12 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:冨樫義博 集英社 Amazon バトル系…

食べ物のゆくえ(学習まんが 人間のからだシリーズ1)

おそらく昭和末期の小学生だったくらいの年代にはクリティカルヒットするシリーズじゃないかなと思います。1985年、つまり昭和60年に小学館から発売された学習まんがです。 まさかの電子書籍化、最近知りました。 当時けっこう人気だった気がするんですよね…

HUNTER HUNTER 37巻

『HUNTER×HUNTER』の37巻。 いつか連載されるかもしれない「暗黒大陸編」の前哨戦であるはずにも関わらずやたら長くて休載続きな上に評価の低い「王位継承戦編」の続きです。 私設兵とマフィア絡みのロジックがうんざりするほどややこしく追いきれないのが低…

幽☆遊☆白書

電子書籍で久々に再読してます冨樫義博先生の『幽☆遊☆白書』。 平成初期の名作漫画です。 電子書籍はカラー版があって良いです。 幽★遊★白書 カラー版 10 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:冨樫義博 集英社 Amazon 時期によって綺麗に傾向が変わっていく漫…

おとなのしくみ(再読)と故・飯野賢治

鈴木みそが、1995年から2001年までの全盛期のファミ通に連載していたゲームルポ漫画「おとなのしくみ」。 久々に再読してみました。 おとなのしくみ (2) (アスペクトコミックス) 作者:鈴木 みそ アスキー Amazon 前にも書きましたけど故・飯野賢治さんのあた…

Web漫画を…。

スマホとかでMicrosoft の MSNサイトを開くと、上位記事にWeb漫画とかが出てきますね。あれついつい読んでしまうことがあります。昼休みの終了前とかですが。 タイトル正確かはわからないですが 「嫁のメシがまずすぎる」土井真希 「僕と帰ってこない妻」ち…