PS3のゲームアーカイブスで遊び直してます。
過去ブログ含めて何度か紹介してきた気がしますが、大学時代もっとも長時間遊んだソフトの一つ。
20年くらい経っても同じゲーム遊んでるってのは成長してないのかな。
まあ、よく言えば若かりし頃の気分を忘れないってことで。
ゲームアーカイブスでこれを遊ぶ初心者の人がどれだけいるかはわからないですが、一つアドバイス。
このゲームを始めたときは、鳴鏡館も捨陰党も基本3名の剣士しか使えません。残る12名の剣士全員を使用可能にするためには、メインモードである「決戦の間」で途中で助っ人に来る剣士を生存させてクリアしないといけないわけです。
で、これが案外に難しい。主人公は負けても再戦できるのですが助っ人はやり直し不可なので、1回ダメならもう一度やり直さないといけない。
特に難しいのが鳴鏡館の風閂編。
風閂の得意武器であるブロードソード(西洋両手剣)は重量級武器で、助っ人一番手の蛍火(くのいち)とも、助っ人二番手の松虫(風来剣士)とも相性が悪いので辛いのです。助っ人2名はいずれも技の出の速さで勝負するタイプだからですね。
でも、蛍火は案外簡単に解決できます。舞台となる陸橋下は段差のあるフィールドなので、段差の上に登って相手が昇ってくるタイミングまで待ち、登ってきた瞬間にダッシュで駆け寄って斬れば何とかなります。弐は元祖と違って卑怯技には割と寛容です。
でも松虫は段差がないフィールドなのでどうしようもないです。
どうしても松虫を生存させることができなければ、御門編を先にクリアして、墨流を先に使用可能にすると良いです。
墨流の得意武器は打刀、松虫の得意武器も打刀。パワーかスピードかという違いはありますが、得意武器が共通です。そして、助っ人一番手として出てくるので、ミスった時のやり直しも楽。
ちなみに御門編は、御門の得意武器であるなぎなたが、ほとんどラスボスに効かないのでラスボス戦だけ苦戦すると思います。
でも主人公は何度でもやり直しできるので、そこそこ使える打刀で最後まで行ったほうがいいかもしれません。槍相手には苦戦するけど、ラスボス難度は下がる。
そんな感じで、誰が得するんだって話ですが簡単な攻略情報でした。
しかし、鳴鏡館は、特にメイン3名はエンディングがいまいち後味悪いですね。一見悪役な捨陰党のほうが、実はエンディングは選択次第でだいぶマシという。