みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

仙台さくら野の破産

今年いきなりの衝撃ニュースですね…。

夜に行ったんですけど、独立テナント以外は本当に全部閉まってました(特に婦人服売り場が2階を除いて全滅してたような)。

直営店の数が案外多いんですね。

 

「3.14 さくら野ホワイトデー」の垂れ幕がもの悲しい。

準備してたんでしょうね。

 

ここ数年の母の日・父の日プレゼントは全部さくら野で買ってました。

さすがにプレゼントなんでダイエー(現イオン)で買うのは何となく安っぽい気がするし(イオン利用者の方すみません。でも実家近くにもイオンあるので…)、かといって藤崎や三越は何か高いイメージがあるので、ちょっとだけ高級感のあるものを買うのにはちょうどいいんですよね。

店内も休日でも空いてるから(それが良くなかったのかもしれませんが)、ゆっくり買い物できるし。

 

大学時代は「さくら野」じゃなくて「ビブレ」で、HMVとか行ってましたけどね。全体的にオシャレな感じのデパートだった。

今はパルコと比較されるのですっかり古い雰囲気ですが、当時は十字屋とか、あとams西武(現ロフトですね。今がams西武だと思ってました…。時代についていってない)と比べれば何か洗練されたイメージだったのです。

時の流れですね。

 

 

ペルソナ5 感想3(ネタバレあり)

今回もネタバレ有りなので未プレイの方は読まないほうが良いかもしれない。

 

前回記事

ペルソナ5 感想2(ネタバレあり) - みちのく砂丘Ⅱ

 

 

ゲーム中で一番好きな曲はカジノの曲です。

キラキラしたカードが桜の花びらのごとくカジノ内を舞っているのも綺麗だった。

あとボスのシャドウがノリノリで、現実世界の本人があれなのでギャップがすごいのが面白かったですね。

 

ボス戦で唯一全滅したところでもあった。これ楽勝かなあと思ってたところだったので油断した。

 

ネット上ではその役回りと頻発するセリフから「どうなのおばさん」と呼ばれているキャラですが、個人的にはけっこうあのキャラは好きでした。

ただ、自宅に帰って妹と一緒に普通に食事してるシーンでもいつもの服装だったのは、どうなのと思いましたけどね。

あのシーンだけはスウェットとかジャージ着てたほうが(そしてできればすっぴん顔のほうが)リアリティが出て良かったのでは…と思いました。

 

 

日々のあわ

このアイドルソングバージョンと、男性ボーカルバージョン、両方聴きましたが、こちらのほうが断然良いですね。

 

 

宇宙ネコ子とラブリーサマーちゃん ‐ 日々のあわ

(公式動画)


宇宙ネコ子とラブリーサマーちゃん「日々のあわ」MUSIC VIDEO

 

貧困ってまででもないんだろうけど、「普通」の若い男女の悲哀みたいなものが伝わってくるような気がします。

 

 

ブックオフの赤字報道

ブックオフ、赤字らしいですね。

 

まあ高いですよね。

しかも何か満遍なく高い。

 

100円コーナーとかには相当古い本しかなくて、最近の本だと全然値引きしてないですからね。そりゃ売れないで在庫溜まるわと。

 

例えば、定価2600円くらいの歴史本を、面白そうだなと思って手に取ったら、お値段1960円ですよ。

そんなんなら気分よく新品買うか、あるいはAmazonで買うわと。

中途半端な値付けなんですね。特に新しい本は値引きが500円~1000円くらいしかない。

 

おそらくは安く買って高く売る「せどり」と呼ばれる転売を警戒してるんでしょうけど。

でもそんなん気にしてたら値引きできないし、大胆な値引きがないならわざわざブックオフに行く必要もないし。

 

近所の古本屋さんなんか、ある程度高いのもあるけど、Amazonで1万円越えするような本を(レア物なんですね)、2000円~3000円で売ってることがあります。下取りでもいちいちリサーチしないで店主の目利きだけ。

そういうところであまり見ないのを買ったときに、後でネットで見て案外値段高いと得した気分にはなる。でも、転売なんかしませんけどね。大多数の、普通の本好きはそういうのは手元に取っておくと思うので。

 

厳格な管理システムをやめて、商品値付けをある程度は各店舗に任せてみるとかすればいいと思うのです。

そうすれば意外なところで意外な商品が安くなってるかもしれない。

それが楽しみで店に行くことも増えるだろうに…と、素人経営論でした。実際には大変なんでしょうけどね。