漫画図書館Zでも無料で読めるようになってましたね。
1991年から1994年まで少年ジャンプで連載された「やまだたいちの奇蹟」。
途中で読まなくなってしまってたんですが、久々に読んでみました。25年以上ぶり。
今読むと、特に1,2巻はすごい完成度ですね。名言と名場面のオンパレード。
小学生の頃は、何をさせても全然ダメなんだけど純真無垢で一生懸命なやまだたいちの側に己を重ねてみるんですけど、大人になってから読むと、むしろ負け続きでやる気をなくしてしまってるアストロズの面々のほうに共感してしまう部分が多い。
でもそんな彼らも少しずつですが熱い魂を取り戻していく。左腕がぷるぷる震えてしまう武藤のシーンとか、グッときました。
6巻くらいまでしか読んだことはないので結末は知らないのですが、スマホでちょっとずつ読んでいこうかと。