みちのく砂丘Ⅱ

仕事と関係ないことについて書きます。

I防衛大臣の窮地

政治ネタ書かないといいつつ書いてますが。

まあ騒がしい時期ですからね。

 

せっかく豊洲と築地のどっちつかずの結論でT民ファーストの会の風が止まりかけた次点だったのに、味方失策でまたJ党逆風とは、ですね。

 

防衛大臣は、戦前の軍部の独走の歴史を知らないんですかね…。

早稲田という難関大卒だし知らないはずないと思うけど(東大卒のイメージでしたけど早稲田なんですね)。

仮に旧帝国軍を賛美してたとしても、というか、むしろ賛美してればこそ知っているべき知識ですよね。

軍部を政治に関わらせるのがどれだけまずいか。

弁護士とか右翼政治家やってるうちに忘れたのかな…。

攻めに強く守りに弱い。田中真紀子タイプだったんですね。

 

戦前の軍部は天皇と言う媒介を得て国の政治に入ってきたと思うのです。

まさにI大臣が賛美してる神国観というか。

文民たる防衛大臣が一番しっかりしてないといけない。

 

まともな自衛隊員はいい迷惑でしょうね…。

 

 

ファイナルファンタジーⅢ

一度バーチャルコンソール版をクリアしていますが、2周目クリアに挑戦してます、『ファイナルファンタジーⅢ』。

 

ファイナルファンタジーIII

ファイナルファンタジーIII

 

 

ファミコン版は、小学校高学年くらいに友達の家に遊びに行ったときによく点いてたなあという記憶です。

今思えば古代の民の迷宮とかエウレカとかをウロウロして経験値稼ぎしてるさまを、よくわからないまま見ていたなあと。

 

ハインの城まで来たけど、けっこうゲームバランスきつい。

一度全滅。

 

でもボーっと考え事しながら遊ぶには適してるかな。

4以降と違って、文字通り、ゲーム全体に悠久の雰囲気がある気がする。

 

 

警察手帳

ミステリ作家、古野まほろ(もと警察官僚)の『警察手帳』。

 

警察手帳 (新潮新書)

警察手帳 (新潮新書)

 

 

テレビドラマの警察と実際の警察機構の違いを、若干「天帝」っぽさの感じられる、まほろ語交じりで解説してます。

警察の、特に内部にいる人の関係や出世・転勤の実態って外部からは全然わからないですからね。なかなか面白かった。

 

 

札幌に行ってきた

札幌に行ってきました。

 

北海道大学に行ってみたわけですが、博物館は面白かった。

文系の展示も少数ありましたが、展示で言えば面白さは理系の圧勝ですね。

文系は、北大出版会のアイヌ、北方の研究書は、本州ではほぼ売ってないので新鮮だったかな。

 

あと、正門近くにある喫茶店は結構空いてて、北大出版会の本が読み放題。

雨であまり散策できなかったので、ありがたかった。

 

帰りの空港の保安検査だけは混んでいて焦りましたけどね。30分前に並びましたが列が全然進まず。けっきょく係員の案内で優先してもらいました。

今度からは、もうちょっと時間の余裕をもって空港に行こう…。